本当のやさしさとは
本当のやさしさとはなんだろうか
最近はよくそんなことをおもう
なぜそんなことを思ってきたのかというと自分自身が「やさしい人だね」と言われるたび違和感を感じていたからだ
性格のせいなのか友人や知り合いから何回かそういう言葉をかけてもらったことがある
ただどうしてもその人のためを思って行動したのか…といわれると違う
「人にきらわれたくない」、「自己主張して対立したくない」、「素の自分をみせたくない」、「断って気まずくなったらどうしよう…」
そんな感情から来ているからだ
つまるところそういう人は、自分がないのではないだろうか
目的(自己のやりたい・したいこと)もなく周囲に流されている
でもそれだと本当の自分が心の奥底に押し込められて見失ってしまう気がする
どうしたらその事が解決するのかは、まだ模索中だけど
「人から嫌われる勇気」を持つことが大事なんじゃないかって感じてきた
なにかの組織に属しているとどうしても人間関係でストレスを感じてしまうは誰でもあるだろう
問題のある人との会話で「こういう発言をしたら対立するだろうな」と感じて尻込みしてしまうことがあった
でも後から振り返ってみて「どうしてあそこで言わなかったのか」と後悔し自分自身がキライになってしまう経験が何回もあった
今後の未来(環境)のことを考え踏み出せず、自分が引っ込めば丸く収まる
そう打算的(逃げの心理)で無理やり納得させていた
でもやっぱりどうしても感情は無視できない
だって人間だしロボットではないからだ
そろそろ嫌なことは直接NOと言う時期が来たのだろうか
直接NOと言うのが怖かったらLINEなりメールで感情をぶつけてみたらいいんじゃないか
それは思っているよりあっさり終わりそうな気がしてきた
そろそろ一歩踏み出す時期が来たのかもしれないなと思ったそんな朝だった