見逃せない！「少林サッカー」の奇想天外なCGと音楽の魅力！

ムララボです。こんばんは。
「少林サッカー」（2002年日本公開）という映画を覚えていますか？
小学校でサッカーを始めたばかりの息子と一緒に、腹を抱えて笑いながら観たのを懐かしく思い出します。少林寺の特訓が実際にどれほど厳しいかはわかりませんが、子どもの頃に懸命に習得したものやそのときの仲間との絆は、深く刻まれていくものなのだと思っています。
私にとって、この映画はそうした家族との生活を振り返るきっかけにもなるのです。

日本公開：2002年
監督: チャウ・シンチー
主要キャスト: チャウ・シンチー、ヴィッキー・チャオ、ン・マンタ

「少林サッカー」は、少林拳法とサッカーを組み合わせたユニークなスポーツコメディです。監督と主演を務めるチャウ・シンチーが、この作品で驚きと笑いを届けてくれます！

ストーリー

ストーリーは、かつての少林拳の弟子たちが集まり、サッカーチームを結成するところから始まります。少林拳法の技を駆使し、次々と勝利を収める彼らの奮闘を描いています。コメディとアクションが融合し、笑いと興奮が絶えません。

めちゃ笑えるのは、街角での練習シーンです。主人公が見せる少林技とサッカーの融合に、観客は、大爆笑でしょう。
登場人物たちの成長と葛藤も見どころです。栄光を取り戻すために奮闘する姿が、物語に深みを与えています。

馬鹿馬鹿しく面白いCG

この映画の魅力の一つは、その馬鹿馬鹿しいほど豪快なCGです。サッカーボールが火を噴くシーンや、空中で繰り広げられるアクションは、非現実的でありながらも目が離せません。例えば、クライマックスの試合では、CGが駆使されたスローモーションの場面が特に印象的です！現実離れした演出が、逆に観客を引き込む力となっています。

ストイックでシリアスなテーマ音楽とBGM

対照的に、音楽はストイックでシリアスです。これが、映画全体のトーンを引き締める役割を果たしています。試合の緊張感を高めるBGMや、静かなシーンでのシンプルなメロディが、物語に深みを与えています。音響効果も効果的に使われており、アクションの迫力を一層引き立てています。

編集や演出も巧妙です。テンポの良いカット割りが、試合のスピード感を増幅させます。ていうか、面白すぎて吹き出してしまうほど。

これはスポーツコメディ？新しいジャンルの映画

「少林サッカー」は、スポーツとコメディ、アクションを見事に融合させた傑作です。その独創的なストーリーと、豪快なCG、そしてストイックな音楽が、観客を魅了します。特に、CGの使い方と音楽の対比が印象的です！

この映画は、ジャッキー・チェンの映画やカンフー映画が好きな人や、アクションが好きな人に特におすすめです。
そう、どこか懐かしい雰囲気があるのです！
何もかも忘れて、笑い飛ばしたい、そんな気分の時にもぴったりです。

映画はこちらから楽しめます。
予告編だけ見るとわかりますが、この世界に一気に飛び込めます！

少林サッカー (吹替版)