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理学療法士のキャリアと給料|理学療法士の仕事を続けていくべきか迷った時にこの動画を見てください。

こんにちは、本間良介です。

今回のテーマは
「理学療法士時代に感じたのキャリアや年収」
についてお話しします。

正直、このテーマを扱うかどうか迷いました。

というのも、
新卒からお世話になっていた業界であり
今でもとても感謝しています。

また、理学療法士の業界を良くしようと
頑張っている方々がいることも知っています。

だからこそ、僕が何かを話す必要があるのか
と考えていました。

しかし、たくさんのセミナーやセッションを
していく中で自己紹介の際に
「以前は理学療法士をしていました」と話すと

多くの方から「理学療法士で仕事を辞めたい
独立したいと考えている人が多いですよね」
と言われることが多いです。

これは、仕事自体には
満足しているかもしれませんが

今後のキャリアや給料面に不安を
抱えている方が多いことを示しています。

僕が働いていた時から
理学療法士は毎年1万人増える
職種だと言われていました。

大学の教授からも
「一枚のピザをみんなで分けていくように
給料はどんどん厳しくなる」
と学生の時から言われていましたが

その時は深く受け止めていませんでした。
完全に人ごとに考えていたんですね。

しかし、実際に職場で5年間働いてみると
その言葉が重くのしかかってきました。

2025年からは日本の人口が減り始める
と言われています。

その中で理学療法士が毎年1万人増え続けると
需要と供給のバランスが崩れることが
予想されます。

ただ、5年半理学療法士として働いて
僕が感じたことは理学療法士という
仕事自体はとても素晴らしい仕事だということです。

病気や怪我をした患者様とリハビリを
通じて関わることで
自分自身も成長できる仕事です。

治療技術だけでなくお医者さんや看護師さん
介護士さん、義肢装具士さん、
社会福祉士さんなどたくさんの方と
チームを組んで仕事をするので
コミュニケーション能力が身につきますし
患者様に対しての思いやりや
気遣いなど人間性も良くなります。

その結果患者様から感謝されることも多く
知識も豊富になります。

筋肉や骨、神経、運動学、運動生理学などの
知識が身につき
自分自身のトレーニングにも役立ちます。

僕自身はコロナウイルスの流行が
きっかけで退職しましたが
それ以前はそこまで不満はありませんでした。

ただ先輩方を見ているとお金に不安があったり
月末になったら結構ピンチだって
言ってるような先輩もいましたし

私生活の場面で結構苦労されている方が
多いんだなっていうふうに
僕は見えていました

同じ病院の中でもすごい勉強熱心に
頑張る人もいれば
そうではない方も仕事って割り切ってやってる方

ここの価値観っていうのは
たくさんあると思うんです

そして昇給額が変わらなければ
10年頑張った先輩と新卒とか
2年目3年目の後輩の給料が
そこまで変わらないと悩まれている方も多いです

病院でキャリアアップしようとしても
役職やポストはほとんど埋まっているところも
結構多いです。

これは完全に僕の視点になってしまいますが
「確かに将来は決まったな
ちょっと先が見えてしまった」
という感覚でした。

とはいえ、時間は待ってはくれないので
今後どうしていくかが一番大事ですよね。

僕は理学療法士の業界を変えようとは
思っていませんので
その点は国のトップの方に託そうと思いますが
理学療法士の仕事はとても愛着があるからこそ
個人としてこれからのキャリアや
生き方についてはシェアできると思っています!

まず、今のキャリアや仕事に満足している方は
そのまま頑張っていくべきです。

たくさんの方と僕も相談させていただく中で
自分が本当に満足してできている
仕事につけている方ってかなり少ないです。

なので今の職場だったり
今の自分の仕事にやりがいがあって
もうこの仕事でやっていくんだっていう
意志があるんだったら
このまま突き進んでいくべきだなと考えます。

しかし、仕事には満足しているけれど
生活面や給料に不満がある場合は
転職や副業を考える必要があります。

ここで考えた方がいいのは
やはり自分がいくら 欲しいのかとか
どれぐらいもらえたら満足できるかな
というところはよく考えていきましょう。

実際に転職をして基本給を上げる
という手段もありますし

他にも副業OKの職場というのも
結構増えてきていると思うので
そういう職場に転職して
大好きな理学療法士の仕事をしながら
新しい仕事を切り開いていくという方法も
全然ありかと思います。

僕のように理学療法士の仕事に未練がない方は、新しい仕事にすべての時間を費やす投資する方法もあります。

ここに未練はないよっていう方であれば
もう1回仕事のことは置いておいて
新しい仕事にすべての時間を
費やすという方法もあります。

僕の場合だと理学療法の
仕事自体がすごい満足はしていたんだけど
コロナウイルスの流行であったり

それから今後の自分の
キャリアの見通しや将来性がなかった
自分の思い込みになるかもしれないんですけど
自分の中でその将来性に見込みがない
というところの方がすごい強く感じたんです。

なので僕の場合はやはり独立を考えて
自分の力で収益を上げていく
自分の力で生きていくためには
どうすれば いいんだということを
考えて退職を決意しました

新しいスキルを身につけることは
怖いかもしれませんが
今の仕事が辛いと感じているなら
今すぐ行動すべきです。

病院の中では入院された患者様がい
その患者様に対して自分のできることを
コミットして向き合っていろんな方と
協力してその患者様が退院するためには
どうすればいいのかっていうことを
ただ考えていく。

コミットすればよかったんですけど
実際に病院の外でビジネスをしていくとなると
完全に成果を求められるんですね。

仕事自体は自分で取りに行くこともありますし
その自分の仕事で成果が出なければ
それだけで収入は落ち ます
お金の動き方でや仕事の動き方であったり
そういった仕組みがかなり違います。

病院での経験や価値観が染みついている状態で
外の世界に出るのと早い段階で外に出るのでは
適応する速度も変わります。

経験年数を重ねれば重ねるほど
決断できない!
という方が多いように感じます。

今回の話をまとめると
「僕が昔感じていた理学療法士のキャリア」
についてお話をしました。

直接患者様と関われるからこそ
働きがいのある素晴らしい仕事であることは
間違いありません。

ただ、人によっては今後の自分のキャリアや
生活面で不安を感じられている方も
多くいらっしゃることも
現状としてはあるように感じます。

だからこそ、今後の自分がどんな働き方が
できたら幸せを感じられるか?
という点を今一度考えて
どのように動いていくかイメージをしていきましょう!

退職後の働くイメージが沸かない方や
不安を感じられている方は僕に相談してください!

この業界に入って3年立っているので
退職後のどんなことをしてきたのか
どんな人と出会って働いてきたのか?
などお話できることはたくさんあります。

詳しいお問い合わせ先は概要欄の公式ラインからお問い合わせをお願いします。


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