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写真は今日を生きるモチベーション

「記憶」と「記録」の大きな違い

いま、私たちの多くがスマートフォン片手に、何か素敵な景色や物があれば、すぐその場で写真を撮ることができます。
しかし撮影することに囚われて夢中になりその景色を記録した後、ふと気が付くときがあります。
写真に残そうと必死で、その一瞬を心に残すことを忘れているような気がすると。。。
カメラロールには写真を撮ったことすら忘れてしまった画像たちが溢れている。

本当に大切なことは映えるような写真を記録することよりも、
その瞬間を心の底から味わい、心の奥に記憶することが大切ですね。

そういえば、小さいころ、よく家族で撮った写真たちは実家のリビングに飾られています。
もうその写真の瞬間のことなんて覚えてないのに、不思議と楽しかった気持ちが甦って、ホッコリする自分がいます。
もう何十年も前のことなのに、実家に帰るたび、いまだにその頃のことを写真を見ながら家族で盛り上がったりします。
時間が遥かに経っているのに、写真を見るといつでもその瞬間に戻れて元気になれます。
でもスマホのカメラロールの写真への特別感みたいなものは何故か感じられなくなっていると複雑な思いがあります。


NGOフォトグラファ-Mikiとの出会い

日本で病んでいた私がセブ島に行き“豊かな感情“と“生きる希望“を思いださせてくれた子どもたちと出会いました。

この一年後、セブ島の子どもたちの「生きる力と笑顔」を撮り続けているPhotographerMikiさんと支援活動を通して知り合いました。
彼女の撮る写真は、セブ島で生きる人々に触れ、現場で得た絆や経験をベースに、思いをビジュアルにのせて活動しています。
何気ない日常を一枚の写真から見返したときに、ふっと笑顔になれたり、力が沸いてきたり、頑張る人の力になる写真を残されていると感銘を受けました。
Mikiさんが一年前に挑戦したクラウドファンディングは
スラムの厳しい環境を家族で生き抜いている彼らの姿、家族のありかたを写真に残してあげたい。家族写真はパワーチャージになると共感の輪がつながり目標達成しました。

支援地である離島の村丸ごと一島、50世帯(約300人)へ日常にある希望としての家族の話を反映しながら「スペシャルな一枚」を撮ってプレゼントをされて、それをちゃんとした額に入れて各家に飾ってもらっていました。


2022年、新たな挑戦

今回のクラファンは、現地のみならず
“日本でリアル写真展開催”を目指してます。
PhotographerのMikiさんが直接帰国し立ちあっての個展。

ロックダウンで閉ざされたフィリピン
大型台風で被害を受けた現地の島々
そこに立ち会ってきた光景
ファインダー越しに見た世界。。

フィリピンセブ離島で立ち会って来られた日々や数々の想いに触れるため
日本で写真展を開催するためのクラファン支援です。
いま遠く離れた日本から少しでもお手伝いが出来るなら嬉しいですよね。

※目標の100万円に対し、あと23万で達成できます!!
彼女の想いを読んでみてください。
↓↓


その写真を個展で眺め「よし!今日もがんばろう!」とみんなで笑顔になってくれたら…
そして現地の人たちも写真展をきっかけにひとときでも、ひとときでも笑顔と勇気を取り戻してくれたら…
そう強く願うものです。
実現のためご支援、どうぞよろしくお願いいたします!!

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