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姿勢が悪くなると怖いこと

日本人がパソコンやスマホなどに触れている時間は、一日7時間以上とかざらですよね。

睡眠時間に匹敵するのでは...


となると心配なのが「姿勢」

画面を見るたびに前屈みになり、頭が体幹より前に出る悪い姿勢バッド・ヘッド・ポスチャー(BHP)に陥ります、
BHP、いま思いついた笑、、、

BHPでは、肩甲骨が背骨から離れて外転方向に移動し“いかり肩”の出来上がり!

このようにBHPで肩甲骨の外転と挙上が固定化し、その位置からズレることにより上半身が崩れて悪い姿勢になります。

肩甲骨が硬まると、肩関節の可動域が狭くなり腕が動きにくくなります。

これは、デスクワークなどで猫背姿勢がクセになると、本来の関節の動きが乱れてしまい、高い所に手が伸ばしにくい状態に陥ってしまいます。

肩甲骨が動かない

猫背

上半身動きづらい

悪循環に。。。

肩甲骨のためにも、肩周辺の筋緊張をリラックスして姿勢を正しましょう。

日本人の女性の不調TOP3は1位「肩こり」72,8%

肩こりも肩甲骨の不調が原因で、首から背中にかけて広がる筋肉はほぼ肩甲骨を経由します。
その肩甲骨の動きが悪くなってしまうと、首から肩から背中にかけての筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなると、内部や周囲を通る血管が圧迫されます。
その結果、血流が悪くなり、細胞が求める酸素や栄養が届かなくなると、、、“は、早く何とかしてくれー!”というSOSが痛みとして発するようになります。

根本解決したい人は

痛みが出ている部位(肩)をマッサージでほぐすと、一時的にはラクになるけど、根本的な改善につながらなくないですか。
肩こりと縁を切りたいなら、肩甲骨の動きを良くすることが先決なのです。

肩こり以外にも40代、50代で増える肩の激痛に、四十肩、五十肩があります。
これは、病院などで診察してもらうとレントゲン検査をして肩関節を包む関節包に炎症が起こり肩が固まり動きづらく痛みが出ていますねー、と診断を受ける場合が多く見受けられます。

ここで大事なことは、診断後に自分は何をすればいいのかの「生活指導」が患者様にとってめちゃくちゃ大事な事であります。

ポイントになるのは、肩甲骨

前述させていただいたのように、肩甲骨の動きが悪くなってしまうと、肩を動かす筋肉が硬くなってしまいます。

四十肩・五十肩も縁を切りたいなら、肩甲骨の動きを良くすることが先決なのです。

フローズンショルダーとも呼ばれているフリーズした“肩甲骨”の復活に有効な施術やセルフケアなどありますが、

バッド・ヘッド・ポスチャー(BHP)になってない?


まずは鏡を見て今ご自身の悪い姿勢に気付くことが【肩こり・四十肩】撃退の第一歩ですよ!!


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