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時々、目がテン。お久しぶりのフードコート。な、話し。



閲覧ありがとうございます。

今日は、春休みのとある日に、スネタロウ一家と
買い物に出かけ、フードコートで食事したときの
コレアレを書いておこうと思います。


もうすぐ、「黄金」とかいう、金メダル的冠言葉が付く
連休が始まりますね。
連休を利用して、お出かけになる方々は多いと
思います。フードコートを利用される方も、多いと
思います。


わたし個人としては、ザワつく場所より、一つのお店に入って、食事する方が好きですが、メンバーにお子ちゃまがいると、マックとかたこ焼きとか、チョイスが広がるフードコートが便利かもしれませんね。



いろいろあるよ。


わたしたちが、利用したのは、11時代でしたが、もう六割くらい、席が埋まっていました。
姉が、席当番で、それ以外は、カウンターに料理を買いにいくことになり、各々、好きな食品をトレーに載せて、食事にしました。
そうこうしていたら、周りの席も、ずんずんと埋まっていき、人口密度が上がっていくのがわかりました。


ガチャン!!


金属音にびっくりして、隣のテーブルを見ると
キーチェーンをテーブルにドカンと置いて、人間はカウンターに行くところでした。

(バッグを置いていくより、マシかもだけども、鍵も
放置したら、ヤバい気がする。)

危機管理は、人それぞれだけど、知らない人だらけの場所で、これをやるのは、考えものじゃないかなと、看守が持ってるような鍵の束を見て思いました。


斜め前の席のグループは、大人ばかり四人でしたが、見るからに、ホームメイドの料理をパクパクと食べていました。アルミで包んだ、おかずとおにぎり。フードコート出身の料理は、無いようでした。


(テーブルと椅子だけのご利用なのか。。にゃんともだけど、お店側は許可してないんじゃなかろうか)

156歩ゆずって、ジュースとか、ポテトとか、一品をフードコートで購入していたなら、ガン見はされないと、思うのですが、、そういうグループにかぎり、ソファー席などを利用しているので、入り口に並んでいる赤ちゃんがいるファミリーから、険しい視線を投げられていました。



フードコートなら揃うかも。


「ぐうぇ~!!ヴぅえ~!!」


後ろからは、幼子の泣き声が聞こえていました。
フードコートなどでは、小さい子どもたちが、走り回ったり、叫んだりするのは、お約束なんで、
気にしなかったのですが、その時は、いつまでも
「ぐうぇぐうぇ」と、叫んでいたので、周りの皆さんが、あからさまに注視していました。


「最後まで食べてから立ちなっさぁい!!いつも、言ってるでしょお!」


親御さんと、思われる女性の方のソプラノ声も、
ぐうぇぐうぇに混じって聞こえてきましたが、振り向くのは、止めておきました。

多分、「しつけ」だと思います。しつけは、親御さんには、忍耐と根気が要る、大変な作業です。
気持ちは解りますが、この場合、「忍耐」を試されているのは、周りにいる皆さんの方でした。

「こっちによこせ。じいちゃんが食べる」

見かねた、祖父らしき男性の声が聞こえましたが、

「お父さん!!いいからっ!!」

と、これまた引かない女性の声が聞こえました。

フードコートで、ごはんを食べるって、、
こういう状況がセットなんだな。
気にしなければ、大丈夫なんだろうけど、あっちから、状況が視界に入りこんだら、無視できないのが
人間だよなぁ。

いささか、うんざりしながらも、食事を終えたわたしたちは、その場所を離れました。

フードコートに集まって、食事をするのは
ネット風に言えば、
「通りすがりの名無し」さん。

とりあえず、自分たちのニーズだけが、満足できたら、良いと思う。

という方々もいるのでしょう。
また、逆に、気を使われる方々もいるでしょう。


フードコートに行く前に、、


フードコートに行くより、ファミレスに行こうよと、わたしは、希望していたのですが、
スネタロウが、断固として、ゆずらず、

「何か、食べたいのがあるの?」

と、聞いたら

「ぼく、ラーメン食べる」

「ラーメン?」

「ポンコツが好き!」

「ポンコツ?!(こいつ、小学生上がる前からポンコツ宣言か、、)」

「みそはキライ」

「……。(あっ、トンコツ味のことか。言い間違いだけど、面白いから、ほっとこう)」

鼻息荒く、向かいましたが、そのモールには、拉麺屋さんの出店無く、うどん屋さんに並びました。

テンション下がり気味のスネタロウに、

「どらえもんに出る人たちの中で、うどんを食べるのが下手な人はだーれだ?」

優しい大人なわたしは、なぞなぞをしました。

「ジャイアン!!らんぼーだから!」

「ぶぶー!!ぶぶー!」

「正解は、『のびた』!麺がのびるから」

「きゃきゃきゃ!ゲタゲタ!」

なぞなぞで、意識改革できた、スネタロウは、
テンションが上がったようでした。


子どもって、機関車トーマスみたいに、前向きで、
いーなぁ。小学校では、バンバン、勉強しろよ。
と、ほほえましくスネタロウを見た春の日でした。


「じゃあ!次は、僕がもんだいを出す!」

と、いうスネタロウに、

「あ、残念、今日のなぞなぞコーナーは終わった」

と、世間の厳しさも、教えた優しい大人のわたしでした。



では、どなたさまにも、
「オラ、ワクワクすっぞ!!」

と、おもえる、黄金週間になりますように!



これは!キツイ!



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