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「毎日を楽しめる人の考え方」を読んだ②


この本を読んで
「日々の行動に取り入れたいこと」があった反面、
「やりたいけど…」と思うこともあった。
今日はそれを書こうと思う。

①運動
作者があげる「良い遊び」の中に
「運動」がある。
運動は、身体にも、心にも大きく作用。
まさに健康であるための要。
ただ…足が痛い。
放射線治療が終わり、
痛みはだいぶ緩和された。
だけどゼロじゃない。
これ、やって大丈夫なのかな?

骨が弱っているので
「重いものを持ち上げてはダメ」
と、言われているけれど
他にはどんなことがダメなんだろう。

そんな私が1番手軽にできる「運動」は
散歩かなぁ。。。
そう思い、行ってみた。
なかなか咲かなかった桜が
いつの間にか見頃を過ぎていた。

いつも見頃を逃さないのに。
今年はそれどころじゃなくて。
自分の体調や
自分の気持ちを整えるのに精一杯で。
なんか少し悲しくなった。

それでもやっぱり外は気持ちいい。
抗がん剤が始まっても
こういう穏やかな時間が持てればいいんだけど。

②没入
「遊び」の良さは「没入」にあると作者は言う。
だけど…私、この「没入」というのが今ひとつピンとこない。
時間を忘れてやるほど好きなこと…
食べるのも忘れてやるほど夢中になること…
寝るのも忘れるくらいのもの…
そんなもの、今までにあっただろうか?

子供の時から、
どんなに楽しくても
いや、楽しければ楽しいほど
「夕焼け」を想像してしまう瞬間があった。
「この楽しい時もいつかは終わる」と
思う瞬間があった。
ほんと、損な性格…笑。

「没入」
私のあこがれです。

③コミュニケーション
不安やネガティブな感情を消し去るのに
「コミュニケーション」が大切…というのは分かる。
だけど、高校生の息子とのコミュニケーション、そして夫婦のコミュニケーションって、結構意識しないと時間取れない。
仲が悪いって訳じゃないけど
もともとそんなにベタベタする関係でもなく。
どうやったら上手くコミュニケーション取れるかな…
どうしたら「オキシトシン」分泌できるかな…
努力してみようと思いますが。。。

息子との時間も、
ダンナとの時間も、
当たり前と思っていたけど
違うんだと
今ならわかる。

いきるということは
限りある時間をどう使うか。
楽しく、仲良く
過ごしたい。





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