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海外のオシャレな量り売りショップ

スーパーに行って初めて驚いたことは……
野菜から果物、生肉そしてスパイスにおやつのグミやチョコレートの量り売りです。
日本にはまだ浸透してない販売方法だと思います。
海外で量り売りが一般的に行われる理由はいくつかあります。量り売りは消費者にとっても、環境にとっても利点が多いと考えられています。主な理由は……

1.無駄を減らすため

量り売りは必要な量だけを購入できるため、食品や製品の無駄を減らすことができます。特に食材に関しては、消費者がちょうど使いたい分だけ購入できるため、余分に買って腐らせてしまうリスクが少なくなります。

2. 環境への配慮

プラスチックや包装材の使用を削減できるため、環境に優しいとされています。量り売りでは、多くの場合、自分の容器を持参して購入できる仕組みがあるため、使い捨ての包装材を削減でき、廃棄物の発生を抑えられます。

オシャレな量り売りのお店
この中には粉類、茶葉、チョコレート、スパイス、ナッツ類等が量り売り出来るようになってます。
入れ物は持参した瓶にいれたり、ここで販売されてる瓶に入れるようになってます。

3. コストの柔軟性

自分の予算や必要に応じて自由に量を調整できるため、経済的です。特に少量が必要な場合や、経済的に余裕がない場合でも、無駄なく買い物ができます。

4. 品質を確かめやすい

量り売りでは、購入する食品や製品の質を直接目で確認しやすく、実際に手に取って選ぶことができる場合もあります。新鮮さや状態を見極めた上で買うことができるので、より安心して購入できます。

5. ローカル生産者のサポート

量り売りは、地元の生産者や小規模な農家から直接仕入れた食品を提供することが多いため、地域経済の活性化に貢献します。ローカル市場やエコショップなどで量り売りが多く見られるのは、地域社会のサポートと環境配慮が重要視されているからです。

6. 多様な選択肢を提供

量り売りは、多様な商品を少量ずつ試す機会を提供します。例えば、新しいスパイスやナッツ、豆類など、少量だけ試してみたい場合にも、量り売りは非常に便利です。

マーケットの野菜は梱包されずそのままの状態で量り売りもしくは大きさや重さが等しい場合は量り売りではなく1つあたりの値段で表記されてます

まとめ

量り売りは、無駄を減らし、環境に優しく、コスト面でも柔軟性を提供するという点で、多くの海外の消費者に受け入れられています。特に環境意識の高まりや持続可能性への関心が高まっている中で、こうした買い物方法が広く支持されているのです。
日本での量り売りの提供が主流になっていくのか気になるところです。

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