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【映画#2】「フレンズ」 「最後の息子」より

 こんにちは、三太です。

 新年度が本格的に動き出したなという感じの今日この頃です。

 桜が咲き、暖かくなってきたこの時期の雰囲気が、新たな出会いを予感させてけっこう好きです。

 では、早速今日も映画の紹介をしていきたいと思います。

 今日は「最後の息子」に出てきた二つ目の映画、「フレンズ」を見ていきたいと思います。

基本情報

監督:ルイス・ギルバート

出演者:ポール(ショーン・バリー)、ミシェル(アニセー・アルヴィナ)

音楽:エルトン・ジョン

上映時間:1時間41分

公開:1971年

あらすじ

 場所はフランスのパリ。

 家族の中で疎外感を感じるポールとミシェルが出会い、二人で逃避行をします。

 ミシェルが育ったアルルという町にたどり着き、そこでお金を稼ぐことなど色々と苦労しつつ二人で生活をしていきます。

 そんな中、ミシェルが妊娠。

 見つからないようにするため、病院には行けず、ポールの助けを借りながら自宅で出産をしようとします。

 無事女児がうまれました。

 最初は友達関係(フレンズ)だった二人が、父と母になっていく物語です。

設定
 

 家族からの逃避。同棲生活。妊娠・出産。

感想


 無事子どもが生まれてくれて良かったです。

 けれども、妊娠から出産までの流れは少しリアリティーがないような気がしました。

 二人だけで本当に心細かったと思います。

 若い二人がなんとか生活をしていこうとする姿は感動的でもありますし、自分も励まされたような気がしました。

 それこそ、二人の愛があれば、なんとでもなるよというような感じでした。

その他


 この話もいとこの家にくるというのが「いとこ同志」と同じです。

 「続フレンズ」という映画があります。

吉田修一作品とのつながり


 今回は現時点ではまだ見えていません。
(「最後の息子」の中では、闘牛場でポールが働くシーンが取り上げられています。)


 以上で、「最後の息子」に出てきた映画を二つ見ることができました。

 現時点では「吉田修一作品にどのような影響を与えているか」はあまりはっきりとはわからないです。

 でも、この取組は続けていくことに意味があると思うので、これからもコツコツとやっていきたいと思います。

 そして、ある程度文章がたまるごとに、まとめの文章も作っていきたいです。

 それでは、読んでいただき、ありがとうございました。

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