見出し画像

自己研鑽の話

さてタイトルの言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

自己研鑽:主体的に学んでスキルや専門知識を深めること。

どのジャンルでも自己研鑽をするのは変わらないと思います。
キャリアコンサルタントという仕事をしていても、本屋で働いていてもコンビニで働いていても自己研鑽はあります。

キャリアコンサルタント倫理要綱には自己研鑽をするということが書かれています。
私なりの解釈で『資格を取っても自惚れずに学び続けろよ?』ということです。

毎回受講生の授業アシスタントでこの言葉を聞くと講師の人はこう語ります。

「これは資格を取ったら常に勉強が必要なのよ〜!学び続けるの!」

毎回この言葉を聞くと激しく頷いてしまいます。
受講生は苦笑していることが多いけど。
今年で3年目になるこの仕事で学ぶことが山ほどある。
法律も心理・哲学、就職活動関連に言語……とにかく勉強が足りない。

そりゃあ難しい専門書だって読むし、コミックから得られる知識もある。
とにかく取り込める知識はなんだって取り込んでいる。

それでも頼られた時に知識不足で慌てて本屋に駆け込むし、
帰り道に「アレが足りんかったか〜!!」って反省しながら帰る。

幸いにも引き出しを多くする大切さ20歳の時に知っていたので、
常に情報を取り込むことも新しいものに触れるのに抵抗はない。

「情報を取り込むにはどうすればいい?」と聞かれたら…

『とにかくそのドアを開ける』と答えると思う。たぶん。めいびー。

今自分の周りにあるドア(興味あること)を開けることから始めることだと思う。
そのドアには部屋が必ずあってその先にもドアがある。
開くドアもあれば、鍵を探さないと(レベルを上げないと)開かないドアもある。
ドアが1つの部屋もあれば、100個くらいドアあって「どうすればいい!?うわあああああああああ!?!?」って言いながら片っ端から開けるしかない時もある。

たぶん『やりたいことがない(見つからない)』っていう人も必ずドアがあるし、
行き止まりだったら戻れば良いだけな気がしてる。

最近はドアを開けて次の部屋に進むことが自己研鑽なのかな?と思う。
そんなマドさんも絶賛専門書と睨めっこしながら自己研鑽中です。

「……ところで…この参考資料って経費で落とせない……?ダメ?そんなー。」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?