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数字が好きと気付かされて…子育てに応用中

この歳で気づいたこと

先日、同僚と
体重を記録している話をしている中で、
「先生って、そういう数字好きですよね。」
と言われ、はっとしました。

そういえば、
私はよく、
数字が増えた、減った。
数が伸びたなど、
数値化して考えていることが多かったからです。

30年以上生きてきて、
自分が
数値化が好きだったと今更気づく
のも
情けない話ですが(笑)

私が数値化していたもの

自分のこと
・体重
・notoの連続投稿
・つもり貯金(今はしていませんが…)
・山登りの回数
などなど。

クラスのこと
・子どもたちの忘れ物の数
・テストの平均点
・テストが〇点以上の人の数
・クラスで取り組んでいるものの達成回数
 例:給食完食、〇〇の準備〇分以内
・長縄などの記録の変移
などなど。

我が子のこと
・水泳の習い事のタイムの変化
・早起きできた回数
・親子〇〇競争の勝敗
・お手伝いの回数
などなど。

もしかすると、みなさんも普通にしていることかもしれませんが、
個人的には、たくさんしているなーと
驚きました(笑)

そういえば…
昼食を食べに行ったときにも、
客単価はいくらぐらいで、何人のお客さんが来るから
個々の店の売り上げはこのくらいかな?など
よく妻に話して、煙たがられていたような(笑)

お金を計算する私(笑)

スマホのアプリには、
カウントアップアプリを入れていました(笑)

このアプリによると、
結婚してから今日まで
4923日経っているようです。

もうすぐで5000日!!
何か記念パーティーしようかな(笑)

また、今のスマホにしてからは
1492日経っているようです。

などなど、数値化大好きですね。。。私。

数値化する良さ。

ここからは、子育ての視点で数値化する良さを
書いていきたいと思います。

数値化の良さ、それは、
客観視できるということでしょう。

自分の頑張り
自分の伸び
自分の強み
自分の弱み(改善点)

それらをはっきりさせることにつながります。

しかも、数字は嘘をつきません。

実際に、私はクラスで
宿題チェックや忘れ物チェックをよくします。

4月は、宿題忘れが〇個だったよ。
9月を見てみると…。
宿題を出せるようになってきているぞ!!

こうやって、変化(頑張り)を確認すると
忘れ物って減っていくんです。

遅刻指導もそうです。
4月は、〇日遅刻している。
5月は、遅刻が〇日。
減っているけど、何か工夫しているの?

など、数字を見ながら話すことで、
改善されていくことが多くあります。

忘れ物指導や遅刻指導には、時間がかかります。
繰り返し声をかけることで、徐々に減っていくイメージです。

ただし、
このデータの蓄積は必ず生きてきます。

家族でのおすすめは、
・お手伝いをしてくれた数
・今まで習い事に行った数
(1年と数えるより、週1回行っていたとして単純計算で1年で50回行ったことになります。50回も頑張ったね。というほうが、数に重みがありますよね。)
・身長の伸び
・親子〇〇競争の勝敗
などです。

子育ての中に
数値化を取りれてみてはどうでしょうか。

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