ちょっとした工夫で子どもってプラスの反応を示すんです ④〜命名するとおもしろい〜
昨日の記事はこちら↓
これまでに、引き続き
日常の些細なことをイベント化することで、思いや思い出を共有し、親子の絆を深めていく具体例を紹介します。
【任命する】
昨日の記事で、
お箸大臣の話をしました。(詳しくは、そちらをご覧ください。)
何かを手伝ってもらう時や
何かをみんなで準備する時
遊びの時など
君を〇〇大臣に任命する!とか
私が〇〇大臣をするから、あなたは〇〇大臣ね。などと、
役割分担をする際に、工夫した役名をつけるのです。
私の家では、大臣を使うことが多かったですが、最近、1番下の娘がプリキュアにはまっていることもあり、プリキュアで任命することが多くなりました。一方、長女は、相変わらず大臣で任命をすることが多いです。高学年なので、次の日の用意をしたり、学校であったことを聞き出したりするときに「文部科学省大臣〇〇、次の日の用意は万全か、再度チェックを頼む。」などと高尚な名前をつけています(笑)
そして、家族で
今日は〇〇大臣としてこんなことを頑張ってくれたんだよと紹介するのがおすすめです。
今まで書いてきた記事もそうですが、
すてきなことは家族で共有しておくと良いと思っています。
クラスでも、いろいろな楽しいことやイベントはあります。それを積み重ねることでクラスがまとまっていきます。そういうイベントごとなどは、節目節目で振り返ることが多いのです。(共通の思い出で振り返る方が、子供たちの理解が早かったり思いがまとまるからです。)ただどうしても、欠席者はいます。欠席したから、あの楽しいことや、あのイベントの事はわからなくても仕方がないでは寂しいのです。あなたが欠席したときにこんなことがあったんだよと共有しておくだけで、その子も、振り返りをした際に置いてきぼりになることがないと思うからです。
さて、ぜひ今日、任命してみるを試してみてはどうでしょうか?
また、それをした際には、ぜひ、家族で共有をしてみて下さい。
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