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ちょっとした工夫で子どもってプラスの反応を示すんです③〜強調してる?〜

昨日までの記事は、こちら。↑

今日も、日常の些細なことをイベント化することで、思いや思い出を共有することができ、親子の絆が深まると言う話をしていきます。

今日の具体例は、こちら。

【初めてを強調する】

はじめてのお使いや、
サラダ記念日(俵万智さん)ではないですが、
初めてって、子どもにとってはとても大きなイベントになります。

それを、親子(家族)で喜び合うことが、良いのではないでしょうか?

例えば
初めて、〇〇の料理をした。
初めて、〇〇の遊びに挑戦した。
初めて、自分から〇〇をした。

など、初めてを強調し、家族とそのことを分かち合うのです。

当然…

初めては1度しかありません。
お子さんの喜びの具合を応じて、
ものによっては、

連続で行えたということを数えてもいいのです。そして、連続でできたことを親子で喜び合いたいものです。

(私の娘は、初めて端を食卓に運んだ日に、娘をお箸大臣に任命しました。そしてそれを何日続けていると言うことを、節目節目で振り返ってきました。例えば、今日でお箸大臣になって1ヵ月が経ったよとか、ついに今日で1年だねなどです。今では、箸の用意だけでなく、その他の食事の準備もてきぱきとしてくれています。誤解のないように付け加えますが、お箸大臣に任命した日はカレンダーに登録して間違いありませんが、本当に1年間連続で毎日お箸大臣をしたかどうかは、正確に数えていません。もちろん、できてない日もあるでしょう。それで良いのです。1番の目的は、親子で楽しく続けられるかどうかです。)

さて、
今日、お子さんの初めて〇〇したことを思い出し、家族の話題にしてみてはどうでしょうか?

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