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衣替えは、◯がえだ。

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

衣替えの季節になりましたね。

『衣替えは、心がえでもあるのだ』

これは、先輩の先生が子どもたちに向けて言われていたことでもあります。

衣服を変えるのと、同時に、
気持ちをリセットし、新たに頑張ろうとする
というものです。

私が以前勤めていた学校では、
6月1日から衣替えというのがきっぱり決まっていました。

だからこそ、進級から2ヶ月経った。その頃、気持ちを引き締める意味でも、素敵な言葉だなと思った記憶があります。

今、勤めている学校では、
気候に合わせて、自分のタイミングで着るものを調節するとなっています。

個人的にはこちらに大賛成です。

着る服は自己責任で良いと思っています。

心がえの視点で見ると、
気がついたら、衣替えが終わっているので気持ちを新たにするタイミングが
クラスとして取りづらくもなっています。

家での衣替えは済みましたか?

皆さんのご家庭では、衣替えがもう終わりましたか?

我が家では、先週の土日に衣服の大移動を行い、衣替えが完了しています。

衣替えをしながら、(終わってから)

「今年の夏は楽しいこといっぱいしようね。」

「この服が着られるのも今年だけかもしれないね。いっぱい着て、使い倒そうね。」

などと、前向きな会話を心がけ、楽しい時間を過ごしたつもりです。

季節の変わり目や行事の終わり、
学期の終わりなど、
節目節目を利用するのは、とても大事なことだと思っています。

衣替えも、親子ですれば
前向きな会話の場になりますよね。

また、気持ちを切り替える時間でもあります。

例えば、進級の際には…ということで下のような記事を書いています。

最後に…

衣替えとは少し違いますが、
雨が多い季節となりました。
こういう時期に、
雨だからこそできること(雨降り散歩・室内遊びなど)をしたり、衣替えや整理整頓などをしたり、家族としての時間を充実させたいと思っています。

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