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休職生活をキラキラさせてみた

なんか今日は、キラキラした生活してる人に嫉妬してるので、休職生活をキラキラ過ごしてるみたいに書いてみた日記です。


7時ごろ、自然の光とともに目が覚める。
あぁ、今日は晴れか。今日は曇りか。そんなことを一番に考える。目覚まし時計の不快な音はない。
そして、ベットの中で1時間くらいゴロゴロしつつ、スマホゲームしたりTwitterながめたりして過ごす。
お腹が空いてきたなと思ったら、ベットから出て、まずはカーテンを開ける。
部屋に朝の光が差し込んで、気持ちいい。

お湯を沸かす。
歯磨きをして、まずは白湯を一杯。
顔は?洗わない。
ゆっくりコーヒーを淹れる。
お気に入りのブルーのマグカップ。
朝はいつもパンを焼いている。
ゆっくり朝食をとりながら、YouTubeやNetflixを観る。
2時間くらいそうして過ごして、
ヨガで凝り固まった身体をほぐす。
その後瞑想する。
午前中はまあそんな感じだ。

ベランダに出て陽の光を浴びることもある。
外の空気はやっぱり気持ちよく、いつも部屋の中で過ごしていても季節の移り変わりを感じる。空気の匂いが変わるから。
ベランダから見える木々には、今は葉っぱが一つもない。休み始めた頃は、葉が茂っていて、いつも鳥が木のみを食べにきていた。
でも裸の木にも、鳥は止まっている。
今まで気づかなかったことだ。仕事している時は、ベランダなんて必要なくて、暗い時間に起きて化粧しながらコーヒーを飲んでバタバタ家を出る毎日だった。

洗濯物もベランダに干せる。今までは仕事から帰ってきて夜洗濯するので、部屋干しのみ。部屋干しの生乾き臭はほんとに不快だから柔軟剤必須だった。でも、日中に外に干すことで太陽の光を浴びて洗濯物はいい匂いになるから、柔軟剤は不用だなと思った。

料理も自炊がメインになって、とても健康的になったと思う。お金もあまり使わなくなった。ご飯のレパートリーは少ないが、あるもので作る、あるものを使う料理をしている。
やればできるんだなって思う。

近所の河川敷を散歩することもある。
空はいつも同じじゃなくて、雲があったりなかったり、雲の形も様々。鳥もたくさんいて、自由に飛んでいる。足元には沢山の花が咲いていて、この花なんだっけなーって、可愛い花を眺めながら歩く。
身近なところにも色んな発見がある。

服や化粧もあまり人の目を気にしなくなった。だから今度、髪の色を明るく変えようと思う。
部屋も多少散らかってるけど、居心地はいい。自分だけの空間。自分を守ってくれる場所。

最近は、人と関わることが最小限になっている。休職してからnoteで日記をまめに書くようになって、同じような環境の人たちと繋がりをもててとても嬉しいし、居心地がいい。顔は見えなくても、こうやって繋がれることは素敵なことだと知った。
人間関係は多ければ多いほどいいわけではない。わたしにとってそれはストレスだった。

休職期間はわたしにとって、自分を取り戻す時間だ。
意味のない時間を過ごす。
動くためにはエネルギーが必要だ。
エネルギーをためるのは、意味のない時間、無駄な時間、無駄といわれる物たち。
だから一日中、ベットの中で過ごしたっていい。部屋から一歩も出れなくてもいい。
誰にも邪魔されない自分だけの時間。
忙しい人たちは気づかないものが休職期間にはある。




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