【HSP】人生の岐路に立つ。【これからの事】
誰しもそうした経験はあると思います。
そして、私個人の話で言えば、今がまさにその状況のようです。
既に、これまで何度も経験してきました。
しかも予想外の展開からの決断、という流れが多くて。
慎重な性格のはずなのに、予定調和のようにいかない人生なのです。
何故か、皆が出来ていることが出来ません。
天邪鬼というのも違う気がします。
本当は、既存の方法に、合わせて生きたいのです。
従来のやり方が合わなくて、辛い思いをすることが多いです。
そうして残念ながら、普通と違う道ばかりを選んで、こうなりました。
私の計画性がなさすぎる所為なのでしょうか。
逆に、完璧な計画が立てられて、どこにでも適応できれば、悩むことなく万事上手くいくのでしょうか。
そうも思えません。
決断は、怖い。
私は、自身が怖がりだということを、嫌というほど知っています。
決して楽天家でないから、余計に恐怖を感じてしまいます。
将来が保障されていないから、恐怖が出てくるのだと思います。
想定外の事態も苦手です。
比較的多くの人は、得体の知れない正体不明のものを、忌避したくなる性質があるように思います。
立派な防衛本能です。
でも、永遠に、未来から逃げ続けるわけにもいかず、
今現在、方向性を決めなければならない時があります。
自分の人生を、どう生きたいのか。
今回は、何を選択するのが一番良いのか、と考えた時に、
『感受性が豊かな自分を、抑えなくてもいい状態』
を選ぶことにしました。
これまで、必死で強くなろうとしてきました。
心が揺れるたびに、弱い自分を叱咤し続けてきました。
でも強さと引き換えに、機微に疎い人間になりたいのか、と思ってしまって。
感性を殺すような生活に、どうしても納得いかなかった。
もっと言えば、私は、残りの人生を、
やりたいことをやってるな、と実感して生きてみたい。
自分を肯定できる生き方を選択して、それで、死ぬ時に満足できればそれで良い。
と、今回の私は、考えたのです。
この決断が、吉と出るか、凶とでるか。
怖いしかないですが、結果はすぐ出ません。
諦めて、気長に待つしかないようです。
感情や気持ちが整理つかない時ほど、
何も考えず、書き殴って、描き殴って、
ただただアウトプットすることで、内面が落ち着きます。
そして表現されたものが、
まとまりなく長ったらしくなった文章と、
この絵なのでした。
私と同じように、岐路に立たされた境遇の方。
烏滸がましいかもしれないけれど、
そうした方に、この絵が届くと良いなと思います。
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