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台北、部屋探しの失敗

前回の記事 の続きです。

急いで決めてしまった物件。後から各種問題に悩まされることになったので、ここにまとめます。


  • ゴキブリ問題
    私たちが引っ越したのは11月。引越し後半年は、虫に関して何も気にならなりませんでした。しかし、5月ごろから奴らは湧いてきたのです。しかも、尋常じゃない量が...。私は奴らに耐性がなかったため、夜に外を出歩くのが困難になる程でした。台北で奴らを避けて生活することは不可能ですが、ダメな人は特に、近くに小吃店、熱炒店、飲み屋街などがある場所は、絶対避けたほうがいいです。

  • 収納問題
    私はパートナーとの二人暮らし。引越し先は、ロフト付きのワンルーム。私たちは大して荷物が多いわけでもないのですが、圧倒的に収納が足りませんでした。できる限りスリムでコンパクトな収納棚を見つけ、家の隙間に置くことで、なんとか凌いできました。ですが、好きなように家具の配置を考えられないのがちょっとしたストレスに。それに加え、広いスペースが失われ、ヨガやストレッチをすると何かしらに必ずぶつかり、思うように体を動かせないのは大のストレスでした。

  • 環境問題
    内見をするとき、家の中のことに気を取られ周りを見るのをすっかり忘れていました。引越し先は飲み屋街で、なんと家の下がバー(笑)外から人の声がしてうるさいと感じたことはなかったのですが、大体金曜日は夜中3時くらいまでベースの音が部屋に響いてきました。そして、週末の夜は酔っ払いだらけ。週末明けの朝は飲みすぎて粗相をした痕跡を道でよく見かけました(そのせいでGも増える)。


こうした問題は、台北に限らずでしょうか。私たちは、部屋探し経験が浅かったので、こういった問題も考えずに、焦って部屋を決めてしまいました。

今、台北で部屋探しをしている人がいたら、決して焦らないでください。台北の空き家は次から次へと出てきます。運命のお部屋に出会った時、きっとピンとくるはずです。




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