組織で全体性が高まることで生じる擬似・親子関係について
チームにおいてメンバーからリーダーに対する不満は、子どもが親に「分かってもらえない」と、子どもの位置から親を判断しているが故に生まれているそれと似ている気がする。
この擬似・親子関係とも言える関係性が出現してしまうトリガーの1つにあるのは、ティール組織でいうホールネス的な文化を取り入れることにあるのではないか。
対話をどのように持ち込むことで擬似・親子関係を出現させてしまうのか、この擬似・親子関係は避けられないものなのか。
どうすれば超えていくことができるのか。
そのあたりも最近の探究テーマの1つです。
ちなみに現時点での私の考えは、擬似・親子関係は人によっては避けられないもの(そのコミュニティ以外で経験している人は通らないもの)だと捉えています。
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