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コミュニティとは固体であり流体であり。人間関係とは星同士の巡り合わせであり。

とあるイベントを紹介する際に書いたコミュニティと人間関係について思っていること。

コミュニティというと何かの箱があり、そこに入ったり出たりという捉え方になりがちだと思うのですが(会社とか組織も同じ)

確かに固定的・固体的・機能的な側面はありますが、本質にあるのは「コミュニティをはじめた人の意図・想いから始まった創造の流れ・磁場といった動的・流体的なもの」だと思うのです。そして、「あくまでも人間関係」だと思うのです。

コミュニティをそのように捉えると共に、人間関係もつながる・切れるといったことではなく星々が時には近づき時には遠ざかり、時には似た軌道で周回するといった動きを見せてくれるように、私たち1人1人も星のようなもので、お互いの人生の季節に応じた軌道の重なり度合いがあるだけ(その判断には恣意的なものと自然なものが混ざりがちですが)、と捉えてみると

「コミュニティが」「組織が」という時に無意識に「私」がどこかに隠れてしまうのではなく、いわば「私は私たち」という感覚でそれぞれの力の発揮が損なわれることなく協働・共に暮らすを行っていけるのではないでしょうか。


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