今西錦司氏のいう「生物とは?」
はじめに
「組織と個人と自然のあいだ」というテーマで動画ラジオを毎週配信しているのですが、今回テーマとして扱ったのは、先日記事に書いた今西錦司氏でした。
今回は、ラジオ内で紹介した書籍「生物の世界」からの現時点での学びの一部を紹介します。
ちなみに今西錦司氏とはこの方です。
今西錦司氏が書かれている「生物」とは?
生物とは?について書かれている箇所及び、補足となりそうな箇所の一部を抜き取って並べてみたものがこちらです。
さいごに
今回読み直してみた中で、今西氏の代表的なキーワードの1つと言える「主体性」について理解を深めることができました。
そして、生物を単体ではなく、他の生物、自然(上記でいう環境の意)、非生物と分かれていないものとして捉えているまなざしにも改めて共感しているなぁと感じます。
私にとって今西氏の本は読めば読むほど、自身が感じている種を発芽させ、よりクリアーに浮かび上がらせてくれる生きた言葉をもたらしてくれるものになっています。
これを機にさらにじっくりと読み直し、理解を深めたいと思いました。
今西錦司シリーズはこちら
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