見出し画像

マネーワークを伝えているナーディアの来日イベントに参加してきました


はじめに

ソースプリンシプルを活動に取り入れている方はヨーロッパ圏を中心に十数名おり、その方々は提唱者であるピーターカーニックのソースワーク・マネーワークに関する叡智を土台として、そこにそれぞれの個性・専門性を掛け合わせて活動を行なっているそうです。

その中で、私が名前を知っているのは3名。知った順番から紹介すると、1人目は日本語でソースプリンシプルが学べる最初の書籍となった『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』の原著者であるトム・ニクソン

次がソースプリンシプルにまつわる世界で初めて書籍『A little red book about source: Liberating management and living life with source principles』を書いたステファン・メルケルバッハです。私のnoteでもその原著を読み始めた記録を載せています。

3人目が心理学者、コーチ、講演者、作家として活動しているナジェシュダ・タランチェフスキ(通称ナーディア)です。ナーディアは2015年にソースのアイデアについて書いた記事を発表しました。その記事が世界で初めてソースについて明確に書かれたものだそうです。また、ピーターの発見・発明した「マネーワーク・プロセス」を基礎としたオンラインプログラムCU*moneyを開発・運営しています。

最初の2人については直近3年の間に、直接会って話を聴く機会がありましたが、3人目のナーディアはオンラインでも話を聴いたことがありませんでした。

今回、来日され、イベントをされるということで海外に行かなくてもリアルでナーディアの雰囲気を感じることができるいい機会だと思い、行くことにしました。

そのイベントがこちら

当日の写真・内容

主催者の青野英明さん
ナーディア(奥が通訳の方)

当日の流れは、主に青野さんがセミナーを行い、途中出された問いに4〜5名くらいのグループ内で対話したり、ナーディアの話・解説などが少し入る、といった形で進んでいきました。終盤の方で希望者を募り、マネーワークのプチデモンストレーションもありました。

会場には男女比半々か女性が少し多いくらいの印象で、60名近く集まっていたこともあり、注目されているなぁと感じましたね。同じテーブルの方はマネーワークについて今回初めて聴くという方が5人中3人でした。

参加してよかったこと

・久しぶりにマネーワークに取り組みましたが、これまでとはまた違う角度の自身に対する大きな気づきを得ることができた(これについては別で記事を書く予定)

・隣の席に座った方が、年始から始めたカウンターカルチャーの探究を進めていく中で知り興味を持ち、自叙伝的な本を読んだばかりの故・吉福伸逸氏と一緒に仕事をしていて、書籍にも登場されていた方だったこと。これは驚きました。

・別のコミュニティでつながっている人とリアルでは初めて会えたことも嬉しかった。

さいごに

当たり前といえば当たり前ですが、マネーワークは人のガイドがあったり、他の方の話を聴けるといった場の力が働いている中で行うのがいいですね。より深く集中できるというか。

繰り返しになりますが、今回のタイミングで新たな自身への気づきがあったこともとてもよかったです。さーて、しばらく止まっていた私とマネーの関係についてのnote書かないとなぁ〜

関連する記事はこちら。

・ステファンメルケルバッハの書籍について

・吉福伸逸氏の本を読んだ時に書いた記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?