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【プチ日記】初めて「13歳からのアート思考」を読んだ時のこと

2020年4月に書いた日記より

アート思考って流行っているみたいですね。

先日発売されたばかりですでに4刷りになっている
「13歳からのアート思考」という書籍を読みながら、
途中にあるワークに取り組んでみた。

こうやって絵を描くのは何年振りだろう!?

自画像を晒すのは恥ずかしいですが
残念ながら生命感は感じませんね 笑
(あ、実は今ヒゲをはやしているんです)

息を止めた写真のような無機質な表情。。。

まぁ、でも描くこと自体はすごく楽しかった。
せっかくだからまた何か描いてみたいな。

ちなみにもう1枚は、
「完全なたんぽぽの絵」を描いてくださいという
ワークに対して浮かんだもの。

「完全って、綿毛状態かよ!!」
というツッコミが入りそうですね。

何でこのタンポポが浮かんだんだろう?

このように行為から更に問いを生み出して
探求していくプロセスそのものを「アート思考」と
呼ぶ
そうです。
(まだ半分くらいしか読み終わってないのですが 汗)

個人的には、コロナの状況下でいろんな識者の意見を取り入れて
視野を広げたくなると思いますが、

自分不在の大量の情報は
情報メタボになるだけ、不安が増長するだけだと思ってます。

逆に例えば、この「アート思考」で訴えているような
「自分ならではの意味と出会うこと」がめちゃ大事なことだと思ってます。

気になった方はぜひ読んでみてね。

当時書いたプチ書評

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
●評価
オススメ度☆☆☆
読みやすさ☆☆☆
●概要
美術系の大学、修士→美術の研究員と中高の美術教師を務める生粋の美術畑の著者が美術作品の紹介などを通じて、自分の答えを作り続けるという生き方について語っている。
●背景
デザイン思考についての書籍を読み、最近はアート思考が流行っていると聞いていたのでどんなものなのか気になったため。
●感想
識者の意見を参考にしたい昨今の情勢の中で、逆に自分の考え・意見を持つことが重要だと思っている私にとって共感することも多く、色んな人に紹介したい本でした。アート作品についての知見も得られるので、一粒で何粒もおいしい、中身のあるお得な本ではないでしょうか。

当時、「アート思考」について探究してみてアウトプットした記事はこちら。


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