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自分で作った足枷を外せ!【自分のための人生/ウェイン・W・ダイアー】


【自分のための人生/ウェイン・W・ダイアー】


人生の一瞬一瞬をとらえて味わう生き方


自分軸

とか、

ぶれない自分

とか、

そういうキーワードにピピッと反応してしまう過去の私が

本棚に迎え入れた本。




未来のために「今」を浪費するな



一節ご紹介します。



この世の中には不安に思うべきことなど何もない。これからの人生を、未来に不安をいだきながら過ごすこともできる。けれどもいくら不安になってみても、ものごとは一つも変わらないのだ。



不安とは、将来、起こるかもしれない、あるいは起こらないかもしれないできごとがもとで、現在の自分が身動き取れなくなってしまうことである。

【自分のための人生/ウェイン・W・ダイアー】


・・・ごもっとも!!!

わかってるのに、

ついつい先の心配をしてしまうのがヒトだよね・・・。


・・・って過去の私は思っていた。



(今日、コミュニティのみんな宛のメルマガに書いたのは、ちょうどこういう内容で、持論のように鼻息荒く書いたけど、過去に読んだこの本の影響を大いに受けている自分に気づいて苦笑いです。)




自分で作った「〇〇するべき」という「足枷(あしかせ)」





〜この「◯◯すべき」に関する「作信帯」を取り除く作業は、時間もエネルギーもいるし、リスクを伴うかもしれない。



しかし、やってみることだ。



今の状況が自分にとってうまくいっていない場合、自分が教えられてきた「〇〇すべき生き方」を変えてみるのは有効な方法である。次に挙げるのは、その抜け出し方である。



【自分のための人生/ウェイン・W・ダイアー】


・・・ということで。



その具体的な方法として、


✔ 自分なりの新しい習慣を始める


✔ 自分も含めて身内の者や友人はみな守っているが、自分はいやだと思っているような行動のルールについて、そういう人たちと話し合いをする


✔ 自分の内面・外面に関する日記をつける


などの方法も試してみることをお勧めします。




10年前に出版された本ですが、今読んでも頷くことが多い。
人にとって普遍的なテーマ、ということなんでしょうね。


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