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【今週のニュース第58回】トレーニングにストイックさを求めるのはもう古い!? 他

こんにちは☀︎
今村です。

急に寒いです…

春と秋がなくなってきた気がします。

さて、週末限定記事です。

気になった記事に勝手にコメントしています。

今週の気になったニュースはこちらです!

トレーニングにストイックさを求めるのはもう古い!?

1日たった4分足らずの時間で、有酸素性トレーニングと無酸素性トレーニングを同時に行えて、かつ、どちらも最大の効果が得られる夢のようなトレーニング方法が今回オススメする「タバタトレーニング」だ。 世界中の人たちが日々実践しているこのトレーニングの特徴は、「高強度・短時間・間欠的」の3つ。 まじめに取り組むと、わりとハードな運動のため、挫折してしまうかもしれないが、まずは気軽に同年齢の平均値より少ない回数から始めてみよう! 
中略
健康を維持するために始めたトレーニングなのに、張り切りすぎて無理がたたり、その結果、健康を損なうことになってしまうと本末転倒だ。現役のアスリートでもない限り、自分自身を限界まで追い込まなくても、タバタトレーニングなら、一定の効果が得られる。同年齢の平均値より少ない値を設定して気軽にトレーニングを開始してみよう。

気になって読んでみたらなんてことはない「タバタトレーニング」の紹介記事かと思いきや、記事の後半では「健康増進ならそこまでも強度を求めなくてもよい」と、とても良いことが書いてありました。

ストイックに辛いことをやった方が効果があるようなイメージがありますが、科学的にもハードにやったところでそれほど効果がないことは証明されつつあります。

糖質制限にしても、メタ解析した結果からは、長期的にみたら「糖質制限している人と制限していない人で比較した場合、優位に差はない」という風に今の所は結論づけられています。

健康的にトレーニングを続けるならできる強度からできるプログラムで始めることが大切です。

その時に何をやって良いか分からないという方のために我々の様な専門家がいるのです。

きつければ効果があるというのは大きな勘違いです。

猫が「心の健康」を崩しやすいときは? 猫にも大切な「メンタルヘルス」

人と同じように、動物にとっても体だけでなく、心も健やかにいきいきと暮らすことがとても大切です。 複雑な社会で暮らす人とは原因や病状は異なりますが、猫も心のバランスをくずしてしまうと、とてもつらい思いをすることがあります。そんな猫の症状に早く気付けるよう、必要な知識をもっておきましょう。

ネコもヒトと同じ哺乳類。
大脳辺縁系を覆う様にうっすらと大脳新皮質は存在しています。

うっすらとでもあることで、わずかですが合理的な思考や理性があるそうです。

環境の変化や嫌な思いをすればネコもストレスを感じます。

動物園の檻の中で同じ行動を繰り返す(繰り返し首を振ったり、同じところをウロウロしたり)トラやクマを見かけますが、あれもストレスを感じて落ち着くためにやっています。

貧乏ゆすりもそうですが、あの様な行動を繰り返すことで「セロトニン」が分泌され落ち着きます。

ネコにはネコの習性があり、ヒトとは違います。

ネコは不安や恐怖を感じたことをよく覚えているため、似たような状況になるとストレスを感じることもあるそうです。

もし、異常行動が見られたら、ひょっとしたら何かしらのストレスを感じているのかもしれません。

擬人化せずにネコにとってなにが快適なのかを考える事が必要だと思います。

※ネコアレルギーなので以前イヌを飼っていました

平気で「健康食品に頼る人」が知らない大事な真実

健康になりたい──。そんな現代人の欲望を背景に、健康食品・サプリメント市場が活況を呈している。市場はぐんぐん伸びて1.4兆円規模(2021年)にも到達しそうな勢いだ。「特定保健用食品(トクホ)」「機能性表示食品」など国の制度に基づく健康食品の注目度が高まる一方、科学的根拠に乏しい健康食品も数多く流通し、国民生活センターに寄せられる健康被害の相談件数は年々増えている。

中略

繰り返しになるが、健康食品は、薬ではなく食品だ。
病気を治すために利用するのではなく、健康を維持したり、より健康になったりするために利用するもの。
そのためいくつか知っておきたいポイントがある。例えば、血圧が高めの人が、トクホの血圧対策系商品を一定期間摂り続ければ、健康増進に役立つだろう。
しかし、トクホを摂るのをやめれば血圧はもとに戻り、根本的な解決には結びつかない。「トクホの利用をきっかけに生活習慣を見直し、トクホなしで血圧が安定するよう努めることです。
トクホだけで健康になろうというのは、誤った使い方です」(千葉さん)
トクホは一般の食品に比べると価格が高めだ。飲み続けることを思えば、塩分控えめの食生活と運動のみで血圧をコントロールするほうがお財布にもやさしい。

こちらの記事にもある様にトクホを過信してはいけません。

脂肪の吸収を抑えるコーラが売っていますが、そのコーラには砂糖や人工甘味料が使用されているので
脂肪は吸収しなくても結局は体の中で脂肪を合成してしてしまいます
トクホを飲んでいるから運動しなくても大丈夫とか食べ過ぎても大丈夫といった感じに過信する事なく、あくまでキッカケのひとつとして考えるのが無難だと思います。

小学生が脂肪肝や高血圧に!コロナ禍で“子どもの老化”が深刻に

近視、脂肪肝、運動器障害。高齢者の症状を羅列しているように見えるが、実は近年、子どもにも見られる症状だという。なぜ、子どもに“老化”現象が? その背景には大きく2つの要因があった。

私は知りませんでしたが増えてきている様です。
視力の低下は「タブレットやスマホ」が原因。
脂肪肝は運動不足に加え高カロリーな食事。

これは子供だけではなく大人も同じ様な状態になっているのではないでしょうか?

長時間のPC。
リモートワークによる運動不足。
ウーバーイーツなどの栄養が極端に偏った食事。

猫背や腰痛などが発症する子供も今顔は増えるかも知れません。
大人と同じ様に姿勢改善のためにジムに通ってパーソナルトレーニング。
そんな世の中になったら嫌だなぁと思います。


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