【今週のニュース第58回】トレーニングにストイックさを求めるのはもう古い!? 他
こんにちは☀︎
今村です。
急に寒いです…
春と秋がなくなってきた気がします。
さて、週末限定記事です。
気になった記事に勝手にコメントしています。
今週の気になったニュースはこちらです!
トレーニングにストイックさを求めるのはもう古い!?
気になって読んでみたらなんてことはない「タバタトレーニング」の紹介記事かと思いきや、記事の後半では「健康増進ならそこまでも強度を求めなくてもよい」と、とても良いことが書いてありました。
ストイックに辛いことをやった方が効果があるようなイメージがありますが、科学的にもハードにやったところでそれほど効果がないことは証明されつつあります。
糖質制限にしても、メタ解析した結果からは、長期的にみたら「糖質制限している人と制限していない人で比較した場合、優位に差はない」という風に今の所は結論づけられています。
健康的にトレーニングを続けるならできる強度からできるプログラムで始めることが大切です。
その時に何をやって良いか分からないという方のために我々の様な専門家がいるのです。
きつければ効果があるというのは大きな勘違いです。
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ネコもヒトと同じ哺乳類。
大脳辺縁系を覆う様にうっすらと大脳新皮質は存在しています。
うっすらとでもあることで、わずかですが合理的な思考や理性があるそうです。
環境の変化や嫌な思いをすればネコもストレスを感じます。
動物園の檻の中で同じ行動を繰り返す(繰り返し首を振ったり、同じところをウロウロしたり)トラやクマを見かけますが、あれもストレスを感じて落ち着くためにやっています。
貧乏ゆすりもそうですが、あの様な行動を繰り返すことで「セロトニン」が分泌され落ち着きます。
ネコにはネコの習性があり、ヒトとは違います。
ネコは不安や恐怖を感じたことをよく覚えているため、似たような状況になるとストレスを感じることもあるそうです。
もし、異常行動が見られたら、ひょっとしたら何かしらのストレスを感じているのかもしれません。
擬人化せずにネコにとってなにが快適なのかを考える事が必要だと思います。
※ネコアレルギーなので以前イヌを飼っていました
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こちらの記事にもある様にトクホを過信してはいけません。
脂肪の吸収を抑えるコーラが売っていますが、そのコーラには砂糖や人工甘味料が使用されているので
脂肪は吸収しなくても結局は体の中で脂肪を合成してしてしまいます。
トクホを飲んでいるから運動しなくても大丈夫とか食べ過ぎても大丈夫といった感じに過信する事なく、あくまでキッカケのひとつとして考えるのが無難だと思います。
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私は知りませんでしたが増えてきている様です。
視力の低下は「タブレットやスマホ」が原因。
脂肪肝は運動不足に加え高カロリーな食事。
これは子供だけではなく大人も同じ様な状態になっているのではないでしょうか?
長時間のPC。
リモートワークによる運動不足。
ウーバーイーツなどの栄養が極端に偏った食事。
猫背や腰痛などが発症する子供も今顔は増えるかも知れません。
大人と同じ様に姿勢改善のためにジムに通ってパーソナルトレーニング。
そんな世の中になったら嫌だなぁと思います。
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