「自分の好きなこと、得意なことを仕事にできたらいいな」
「いつか好きなでお金を稼げるようになりたいな」

そう思っていても、どうすればいいかわからない・・・

「できたらいいけど、私なんかにできるのかな」
「起業って、なかなかうまくいかないっていうし」

こんな風に、つい「できない理由」を探して足踏みしていませんか。

やりたい氣持ちはあるけれど、うまくいくかどうかわからないから、
一歩を踏み出す勇氣が出ない。

もしそうだとしても大丈夫。

新しいことにチャレンジするとき、
誰でもそんな氣持ちになるものです。

ごく普通のことなんです。

大切なのは、その次の行動。
実際に一歩を踏み出すのか、そのままとどまるのか。

この違いが大きいんですね。


一歩を踏み出せないのは、うまくいくかどうか
わからないからではありませんか?


実は、好きなことをシゴトにできるか
どうかを見わける、3つのポイントがあります。


この3つのポイントをクリアできれば、
あなたの「好き」は仕事にできる可能性がありますよ。

では、さっそく見ていきましょう。

あなたの「好き」は、シゴトにできる?

あなたが好きなことを活かして仕事をするとき、クリアしないといけないポイントが3つがあります。

1.休みの日でもやりたいですか?

好きなことを仕事にすると、それをするのが日常になります。
その上で、休みの日にもそれをやりたいと思いますか?

答えがイエスなら、大丈夫。
きっと、情熱を持って取り組めるでしょう。

自分の好きで得意なことを活かして、サービスや商品を作り、
SNSやブログで発信しても、実は簡単には売れません・・・

これを知らないと、ちょっとやっただけで
あきらめてしまいます。

始めはうまくいかなくても、それが普通だって
覚えておいてくださいね。


重要なのは、

うまくいかなくても、地道に軌道修正をしながら、
粘り強く取り組むこと。

これが成功の秘訣です。


あきらめれば、失敗。
うまくいくまで続けられれば、成功します。

あたり前だけど、これが真実。


起業したら、すべては自分次第です。

休みの日でもついやってしまう程、
好きなことなら、うまくいくまで
あきらめずに取り組めるので、
成功する確率もぐんと上がりますよ。

2.普通の人よりもスキルがありますか?

お客さんに商品やサービスを提供するとき、
求められるのはプロとしてのスキルです。


あなたのスキルが普通の人とあまり変わらなければ、
現時点では仕事にするのは難しいでしょう。


その場合は、まずスキルを磨きましょう。


ただし、いつまでも学ぶだけで、
実践しないのではダメですよ。

同業者と比べるのではなく、
自分がお客さんにしたい人と比べて
スキルがあるかどうか。

ここがポイントです。


くれぐれも、「自分はまだまだ」って、
勉強ばかりして実践しない
「勉強マニア」にならないよう
氣をつけてくださいね。

お客さんの期待に応えられるスキルがあれば大丈夫です。

たとえば、中学生に英語を教えるなら、
同時通訳者と同じ語学力は必要ありません。


一般の人よりもスキルがあるなら、
今の自分でできるところから始めるのがコツですよ。


自分の実力が上がれば、対象となるお客さんの層も広がります。


実践しながらスキルを磨いていくのが、オススメです。

3.あなたのお客さんは誰ですか?

いくら好きで得意なことでも、
それを欲しいと思って、買ってくれる
お客さんがいなければ仕事にはなりません。

あたり前ですね。

仕事にするということは、
誰かに「欲しい」と言ってもらえる
商品やサービスを提供するということ。

だけど、自分がやりたいことばかり考えて、
「お客さんは誰なのか?」

これを忘れている人って、多いんです(汗)


だれがお客さんなのか、
具体的にイメージができていれば、
まずはOK。

お客さんがぼんやりしていると、
どんなことに悩んでいたり、
どんなことを実現したいと思っているのか、
わかりません。

お客さんのことがわからないと、
お客さんの「欲しい」ものではなく、
自分がやりたいサービスや商品を
作ってしまい、結局、売れずに終わります。

ご紹介した3つのポイントがクリアできていれば、

次は、「自分のシゴト」をカタチにする
4つのステップに沿って準備を進めれば大丈夫。

だんだんとカタチになっていきますよ。

「自分のシゴト」をカタチにする4つのステップ

「自分のシゴト」でサービスや商品を提供して、お客さんから
お金を受けとるまでに、次の4つのステップがあります。

1)出会う
2)信頼関係を育てる
3)提案する
4)契約する


どんな業種でも基本は同じです。

いまは、新型コロナの影響で、
リアルでたくさんの人に出会うのが難しい時期ですね。


だから、当分の間はインターネットを活用するのが近道です。


インターネットを使う場合、
「出会う」とは、
お客さん候補となる人に見つけてもらえるように情報発信する、
ということ。


「信頼関係を育てる」とは、
SNS、ブログ、YouTubeなどで
発信した情報を通じて、あなたへの信頼感を育てていくこと。

また、直接メッセージをやりとりしたり、Zoomなどでお話しするのもいいですね。


そして、最後は
あなたの商品やサービスを「提案」して、
「契約(購入)」していただく、というわけです。

この4つのステップを、ひとつずつ上がってもらえるように、
組み立てていくんです。

行き当たりばったりでやってもうまくいきませんよ。

空回りをしたり、遠まわりをしたりしている間に、
気力がなくなってしまったり、お金がなくなってしまったりして、
あきらめてしまったら、もったいないですね。

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