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あなたは大丈夫?お申し込みが来ない人がしていること

こんにちは、自分のシゴト構築コーチ 梅崎靖志です。

さて、
起業して、最初に頭を悩ませる
テーマのひとつが、「集客」です。

 

「お申し込みが来ないんです・・・」
と悩んでいる方によくあるのは、

たとえば、こんな感じです。

 

セミナーを企画して、SNSで
「こんなのやります〜」

と告知して、ワクワクして待っていても、

一向に反応がない。

 


友達は、「いいね」してくれるけど、
お申し込みは来ない・・・

 


それで、「あー、ダメだ」
って、あきらめてしまう・・・

 

実はこれ、典型的な
お申し込みがいただけないパターンなんです。

 

でも、
「やってみたけどダメだった・・・」
という結果になったとしても、

チャレンジしただけでもすごいこと。


やり方を修正すれば、お申し込みがいただけるようになります。

 

そして、こうした人の陰には、
1回もチャレンジせずに
あきらめている人たちがたくさんいます。

 

「私の講座なんて、来たい人いるのかな?」
「募集しても、誰も来てくれないんじゃない?」
「私よりも、すごい人いっぱいいるし・・・」

 

自信のない自分の声が聞こえてきて、
「やっぱり無理だよね」
とナゾの自己説得をしてしまう。

 

あとは、

「まだ、自分は実力が足りないから
もっと学んでスキルを磨こう」

と、いつまでも学んでいる人もいます。

 


ほとんどの場合、申し込みがこないのは、
学びが足りないからではありません。

 

足りないのは、「自分のシゴト」を
立ち上げるための具体的な行動なんです。


では、何をすればいいのでしょう? 

これが、今日のテーマです。

 

お申し込みをいただくために
必要なものとは?

「自分のシゴト」を立ち上げて軌道に乗せるために、
必要なことって何だと思いますか?

 

・情報発信をたくさんすること?
・心を動かすライティングを学ぶこと?
・人脈を広げること?


どれも、やった方がいいことですね。

 


でも、シゴトとして取り組むとき、
最初にやらないといけないのは、

 

お客さまが
「お金を出してでも、購入したい!」
「これ、私に必要!」
「絶対、参加したい〜!」

と思ってくれる、
商品やサービスを用意することなんです。

 


いくら発信力を磨いても、
提供する商品・サービスがなければ、
売るものがないわけで・・・。

 

 

「そんなのあたりまえでしょ?」

と思うかもしれないけど、
商品・サービスがぼんやりしている人って、
意外と多いんです。

 


もちろん、商品・サービスがなくても、
情報発信を頑張っていると、
仕事を頼まれる可能性は、ゼロではありません。

 

でも、ほとんどの場合、
仕事の依頼は来ないと思った方がいいでしょう。


もし依頼をいただけたとしても、年数回かもしれません。

単発の依頼が年数回では、仕事にはなりませんね(笑)

 

だから、
お申し込みをいただくために必要なのは、
魅力ある商品やサービスを用意すること。


そうすれば、情報発信をして
「これ欲しい!」
「参加したい!」

という人に見つけてもらうことができます。

 

あなたの商品・サービス
おいくらですか?

起業するために、資格を取ったという方には、
提供する商品やサービスの単価が安いケースが
結構あります。

 

アロマや整体、ヨガ、
などなど、テーマはいろいろですが、


よくあるのは、3,000円〜5,000円程度のサービスです。

 


「月3〜5万円、あったらいいな」
と、気軽に考えたとしても、

サービスの単価が3,000円〜5,000円なら、
毎月10人の方からお申し込みいただく必要があります。

 

お友達であれば、すでに信用もあるし
応援の気持ちで参加してくれることもあるでしょう。

 

運が良ければ、はじめの数回は、
お友達つながりでなんとかなるかもしれません。

 

でも、その先は、
ネットでたまたま見つけてくれた人たちにも
興味を持っていただき、


お申し込みをいただかないと、
仕事としては成立しませんね。

 


そして、

毎月10人のお申し込みを
コンスタントにいただくのは、
それほど簡単ではありません。

 


もちろん、

毎日SNSやブログを更新しても、
すぐにお申し込みが入るわけではありません。


かなりの時間と労力をかけているのに、
1件もお申し込みが入らない可能性だってあります。

 


たとえば、


あなたが、たまたまネットで見かけた
講座の参加費が、5,000円だったとします。

面白そうだったら、パッとすぐに申し込みますか?


たぶん、申し込まないのではないでしょうか。

 

「この先生、大丈夫かな?」

「本当に役に立つのかな?」

「参加者は、どんな人が来るんだろう?」


などなど、

 

失敗するのはイヤだから、
その先生の投稿した記事をいろいろチェックして、
しっかり吟味すると思います。

 

こんな風にして、様々な難関をくぐり抜けて
お申し込みに至るわけ。

 

毎月10人の人たちがそんなふうに申し込んでくれて
ようやく5万円の売上げになるんです。

 

だから、単価の安い商品・サービスだけだと結構大変。

 

もっとも、

3,000円〜5,000円の単価の安い商品・サービスが
ダメ、ということではないんです。

 


はじめての方に来ていただくなら、
単価は安い方が申し込みやすく、ハードルは低くなりますね。

 

だから、単価の安い商品・サービスには、
入口としての、とても重要な役割があります。

 

でも、
「自分のシゴト」が軌道に乗って来て、
お客さまからの申し込みが増えていったとき、

単価の安い商品・サービスだけを提供していると
売り上げがあがらない割に忙しい、

という状況に陥ります。

 

もしかすると、時給換算で
200円とか300円!

ということにもなりかねません。

では、こうした落とし穴を避けるためには、
どうすればいいでしょう?

次回は、この落とし穴を避けるポイントについて
ご紹介しますね。

 

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