SNSマーケ:2つの必須項目
わたしは、マス・Web・ソーシャルメディアの広告及び、ECモール内(純広、RPP、PRオプション等)広告について、ある程度の知識があります。
というわけで
今日は、インフルエンサーマーケとレビューの話を。
まず、インフルエンサーマーケティング(案件)の費用対効果にはかなり幅があります。各youtubeやInstagramのファン心理と相性が良ければ効果的です。しかし、基本的にはリストビジネスですから、継続案件にするには、リスト数が少ないとツライ気がします。
一発回収を前提で考えて、損益分岐点までの広告予算と合うか、ランキング獲得やレビュー実績のコンテンツ素材と割り切るか、だと思います。
インフルエンサー所属企業や個人と話すと「どうせ案件だろ」と言われるのはストレスだと聞きます。それだけで情報を否定されるのは悲しいと思います。
言われるのに慣れているでしょ、というのも冷たい気がしますし。
わたしは、インフルエンサー能力がありません。今はフォロワー数だけでなく、「私のファンなら喜んでくれる!」というコアファンがどれだけいるかも評価基準です。そこに対する彼女たちの努力と時間消費には尊敬しかありません。
だから「案件じゃないです!」とも言わないようにしています。
次に、「新商品の販売」で1番大切なレビューです。
ファーストレビューから5個くらいまでに高評価がつくと、その後も良い流れで進みます。最初に低評価がつくと、その上から高評価を書くには勇気が必要です。むしろ、低評価レビューに引っ張られて、星を一つ削ろうとする人もいます。
そのために先行レビュー案件や、インフルエンサーマーケティングは効果的です。ただ、その内容を信じるかどうかは、読んだ人が決めて良いと思います。わたしは、案件も1つの立派な情報だと思っています。
炎上より、レビューが荒れることの方が避けるべきと言えましょう。
流入広告で過度の期待を避け、商品レビューを守ることに注力すれば、商品価値と販売実績は積みあがります。
この記事が参加している募集
喜びます、ありがとうございます。