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23.私がいじめから抜け出した方法

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。

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6年生になってから
日に日に酷くなる学校でのいじめ。


本当に辛く、母に伝えると
相手が悪い!相手の家に怒鳴り込んでやる
と言いつつ、結局何もしない私の親。


担任の先生に言っても
いまいちピンとくる対応をしてもらえず・・・。


そんな時、親戚の叔母が私立の女子中学校への進学を
提案してくださいました。


何故、私立の女子校だったのか?というと
当時、叔母の知り合いの方の娘さんが
その女子校に通っていて、色々話を聞いていたのです。


叔母から話を聞いてから、
小学校を卒業して、近くの中学校に進学して
このままいじめが続くのは絶対に嫌‼️


そう思った私は、その女子校を受験する為に
それまで、いい加減にしていた
学校の勉強を真面目にするようになりました。


母が東京のマンションに住んでいた時
隣に住んでいた、お姉さんのような存在の友人に
私の家庭教師になって欲しい、と頼んだところ
喜んで受けてくださいました。


という訳で、いじめられていて辛く苦しい状況は
卒業するまでの期間限定だったので
よくある、追い詰められて死にたい
と思うようなことに、なりませんでした。


 家庭教師のお姉さんは毎週土曜日、学校が終わり
家に帰った頃に来てくださいました。


お姉さんが来ると、ケーキやお菓子を食べて
少しお話をしてから勉強が始まりました。


一人っ子で、家では親以外、話し相手のいない私にとって
この時間は、とてもワクワクする楽しい時間でした。


勉強で分からないことがあって質問すると
とても丁寧に教えてくださったので
もしかすると勉強って、おもしろいのかもしれないかも!
と思うようになってきました。


算数の計算や文章問題は
相変わらずチンプンカンプンでしたけどね。


受験や 中学校へ入学した後の生活を想像することで
いじめの辛さから逃れることが出来たのが
本当に良かったと思っています。


私立の女子校のことを教えて下さった叔母には
本当に感謝しております。


いじめの辛い時期は期間限定です。
もし、両親に迷惑をかけるから・・・
と本当のことを言えない子どもと出会うことがあったら
私は、その子にそっと寄り添って


今の世界があなたの全てではない。
ここから逃げることが出来る選択もある。
いじめられたことの無い人は
いじめられることで得る氣付きもない。


でも、いじめを受けた人は、人の痛みのわかる
心優しい人になることが出来るよ。
もし誰か、いじめられている人がいたら
そっと助けてあげたら感謝されるよ。


必ず明るい未来はやってくるから大丈夫、安心してね💗
と伝えてあげたいです。


次回は  
24.私立女子中学入試 です。


最後まで お読みくださいまして
ありがとうございました。

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