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カーボンニュートラルの達成について

今回は、以下の動画の所感です。

この動画では、次のようなことが言われていました。(私なりに解釈して印象に残ったことを記載)


【ビジネス面】
- 数字と環境に配慮したビジネスが必要
- 綺麗事を将来的にも努力し続けることが大切
-利益を上げることと、環境に配慮することを両立する矛盾やジレンマ
- 既得権益者の視点から、どのように対策や代替策を考えるか、解決策が必要
- 投資家は数字を見て投資を判断するので、良いことをしていても売上がないと持続可能ではない。売上を上げるための仕組みを考えることが重要
- コストにだけ目が行きがちですが、リターンも考慮する。環境に配慮した行動がリターンとなることを強調できると良い

【デジタル面】
- デジタル技術を活用して電力の使用状況を可視化し、改善点を判断する材料として活用

【経済】
- 企業だけでなく、行政や一般の人々も同じ目標を共有する必要がある
- 例えば高齢者などエネルギーを必要とする弱者も考慮しなければならない


資本主義社会である限りは、ビジネスにおいては長期利益をあげつつ、グリーンであるシステムを取り入れることが必須だが、どの企業も模索している段階である。

中田さんのYT大学の歴史シリーズを見ていて、「ヒトはストーリーを共有して結束する」ということが歴史の場面でよくある。国連が提唱してるSDGsゴールがそれにあたるが、結束するまでいってないと思う。
理由は、3つかなと思っている。①自分ごととして捉えるのに大きすぎる問題であること、②どのように行動して良いかわからない、または③行動する必要性が見いだせない。

スタート地点がどこになってもいいように、企業と個人が常に意識することは大切だ。
ビジネスが成功する⇨継続的に環境に良いことができる⇨個人が購入する

私ができることは日々勉強して、このビジネスモデルを導入できる日に近づいてけるようにする。


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