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ライフリンクが選ぶ「きょう心にしみた言葉」

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ライフリンクのスタッフが出会った素敵な言葉を紹介します。言葉は、心を元気にしてくれます。
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記事一覧

きょう心にしみた言葉・2024年7月17日

フランス文学者であり思想家であり武道家でもある内田樹さんの著書「生きづらさについて考える…

きょう心にしみた言葉・2024年7月10日

「Humankind 希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章」は、「人間の本質は善である」と…

きょう心にしみた言葉・2024年7月3日

筋萎縮性側索硬化(ALS)と診断された、アマチュアの神戸市民交響楽団に所属する35歳男性の言…

きょう心にしみた言葉・2024年6月26日

「メイク・ア・ウィッシュ」は英語で「ねがいごとをする」という意味のボランティア団体です。…

きょう心にしみた言葉・2024年6月19日

経済学者であり、生きづらさや人生についての論考で知られる元東京大学東洋文化研究所教授、安…

きょう心にしみた言葉・2024年6月12日

ハーバード大学名誉教授のジュディス・L・ハーマンさんの著書「心的外傷と回復」は、1992年に…

きょう心にしみた言葉・2024年6月5日

アウシュヴィッツなどナチスの収容所で、死と隣り合わせの日々を生き抜いたオーストリアの精神科医、ヴィクトール・エミール・フランクル。著書「夜と霧」(みすず書房)は、戦後70余年たった今も世界で読み継がれ、多くの人に生きる力を与え続けている世界的・歴史的名著です。 「それでも人生にイエスと言う」は、フランクルがナチスの強制収容所から解放された翌年の1946年にウィーンの市民大学で行った三つの連続講演を収めたものです。 どんな人生にも意味がある。死ぬまでの一瞬一瞬すべてに意味があ

きょう心にしみた言葉・2024年5月29日

東京新聞記者、森合正範さんのノンフィクション「怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ…

きょう心にしみた言葉・2024年5月22日

著者のジュディス・L・ハーマンさんは、ハーバード大学名誉教授で長年にわたって心的外傷の研…

きょう心にしみた言葉・2024年5月15日

「さみしい夜にはペンを持て」は、アドラー心理学の解説書として世界的ベストセラーになった「…

きょう心にしみた言葉・2024年5月8日

なおにゃん(@naonyan_naonyan)さんは、コロナ禍で緊急事態宣言が出ていた2020年5月、突如ツ…

きょう心にしみた言葉・2024年5月1日

作家の雨宮処凛さんは、1975年に北海道で生まれました。アトピーが原因で激しいいじめを受けま…

きょう心にしみた言葉・2024年4月24日

NHKが2024年3月29日に配信した記事「がんの診断を受けたら 子どもにどう伝える?」からです。…

きょう心にしみた言葉・2024年4月17日

著者の下園壮太さんは、防衛大学校を卒業した後、陸上自衛隊入隊し、陸上自衛隊初の心理幹部として多くのカウンセリングを手がけました。大事故や自殺問題への支援で得た経験をもとに、陸上自衛隊衛生学校で教育に携わってきました。退官後は、NPO法人メンタルレスキュー協会理事長を務めています。 下園壮太さんは、陸上自衛隊時代、「9・11テロ」や自衛隊のインド洋派遣を受けて、全国の部隊に出張しストレスコントロールの普及教育などに努めてきました。一日がかりの講義の合間に、指揮官たちに隊員のメン