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「世界を変えられる」は連鎖する【ライフイズテック卒業メンバーの言葉から】

この春、出会いと別れの中で全13日程の開催を終えたスプリングキャンプ。

このキャンプでは、卒業するメンバーたちが最後に、現役メンバーへのメッセージやライフイズテックへの思いを語ってくれる時間があります。

「自分に自信が持てるようになった」
「創作の力でみんなで繋がれるってわかった」
「好きなことが見つかって、進路につながった」
「ちょっとでもやりたいと思ったら、すぐ自信持ってチャレンジしてみたらいいってわかった」

ライフイズテックが大切にしてきた思いを、全身で受け取ってくれていたメンバーの言葉に、思わず胸が熱くなります。

その中で、中学1年生からライフイズテックに参加し、アプリ甲子園決勝大会に出場、春から東京工業大学に進学したあやなさんは、こんなことを語ってくれました。
今回は、彼女の言葉を紹介します。


あやなさん

(2024.03.29  工学院キャンプでの言葉から)

『ライフイズテックに参加すると、「Why don’t you change the world?」っていうメッセージをよく聞くと思うんです。
キャンプの時も、最後にアンケートで「世界を変えられると思いますか」っていう質問があるじゃないですか。あれ、私は多分最初に「NO」を選んでいるんですよ。絶対に自分には無理だしって最初は思ってたんですけど。

でも、ライフイズテックにいる中で、「世界を変える」って、自分ひとりが直接的に世界全体を変えるとか影響与えるっていうのだけじゃなくて、
「自分が作ったサービスを使った人がどんどん変わってきた」とか、「自分と知り合った人が、例えば自分の行動を見て、何か変えたいって思って変わっていく」とか。そうやって世界って変わっていくのかなって思うようになったんです。

だから、メンターのライフイズテック以外の活躍だったり、考え方にはすごく影響を受けました。
上手く言えないけれど、ある人が行動して、その次の人がまたどこかで行動して、また誰かに返して…っていう影響の連鎖の中に、自分が少しでも関われているというか。
自分もその先で、誰かに影響を与えていきたいって思えたのがライフイズテックでした。

「自分がこうありたい」って思った姿をどんどん実現できて、
「自分がこうありたい」って思ってた以上の自分になれて、本当によかったです。

私の人生を変えてくださったライフイズテックに、本当に感謝しています。
ありがとうございました!』

担当したメンターと

ライフイズテックに参加してくれた卒業メンバーのみんな、本当にありがとう!一人ひとりの、ものづくりへの姿勢、真剣な眼差し、誰かを楽しませたい、喜ばせたいという湧き上がる気持ちに、私たちもたくさんの刺激を受けました。

これからも、一緒に世界を変えていこう。ずっと応援しています!

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