英語のリハビリ　ep1

英語と無縁な生活をして早数年。
気付くと、英文を読むのが億劫になる。映画も吹き替え版で見てしまう。急に「英語で話して！」というリクエストがきても、出て来なくなるという末期症状。
「せっかく時間も出来たんだし」と思いたって、もう一度英語学習に取り組むことにしました。

簡単でゆっくり、易しい英語で話してくれる、超入門編程度の英語からスタート。
プールで言えば、お子様プール。
ご飯で言えば、離乳食。
物足りなさは否めないけど、「英語リハビリテーションセンター」を万が一開設することになった時に役立つかも。と自分に言い聞かせてみる。

しかし、リハビリを始める人というのは体力が落ちていたりする。
英語リハビリにおける体力の低下。それは、

瞬発力、切替力、語彙力も無視できないところだけど

もっと基本の大事なところ。

集中力

集中力がもたない。(個人比)

聞き逃し配信の基礎英語の講座を集中して書取りして、リピーティングしてシャドーイングして、瞬間反訳して…
なんてことを張り切ってやってみたら

20分

たった20分で集中力が切れてしまいました。

途中から、気がついたら次の説明に行ってる。
無意識にノートに落書きしている。

そして
「see you next time!」　という明るい声だけが虚しく部屋に響き渡るという
切なすぎるお別れ。

ラジオ講座が1本15分で構成されている理由がよく分かったよ。

明日は今日より5分長く集中力がもちますように。