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四万十町で感じたこと

初めて四国に上陸。
行ったのは高知県四万十町。
アウトプットが大事とこれまで以上に骨身に感じたので、そこで感じたことを文章で綴りたい。

旅前の心境

今回はイベントがあり高知に行く機会をもらった。
旅前の心境として一言、不安しかなかった。
不安について行く前に言語化できなかったけど、今思うに、

•ほとんど誰も知らない
•何が行われるのかイメージできない
•何もできない気がするけど行っても良いのか

みたいな感じかなと思う。
言葉で書くと簡単に見えるし、「いや大丈夫だよ!」って参加した後の今なら言うことができるけど、不安は行動を大きく阻害する要因になりかねない。もともとの気質として心配性の私だが、これらのハードルを無理やり他のところへ置き、(よい方法とは言いがたい💦)行った先にいろんな気づきがあった。

感じたこと

①日本の自然は本当にすごい

キャンプや旅行などいろんなところへ行ったり、自然の体験はよくするが、車や電車などを駆使することが多い。だからスルーしてしまってることもあったりするけど、今回ロゲイニングにて、自分の足を使って動いたからこそ、今まで以上に日本の自然の豊かさ、凄みを強く感じた。

※ロゲイニング:地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツ(引用:Wikipediaより)

海があり、日本最後の清流(他の地域は汚されてるのかな?)である四万十川があり、そこで伝統的な火振り漁法という手法で鮎をとる。そして山もある。あと鰹と生姜と、ダバダ火振りという栗の日本酒。食もいうことはなし。言葉にまとめると端的なんだけど、本当にすごかった。

②非合理性こそ重要説


①にも少し書いたが、車とか電車とかも便利で使うし、何か何でも足を使えということではない。そんなことしてたら日が暮れるしね。

あそこ何の店かな?
どんな人が働いてるんかな?
まじかあんなところにアトリエがある!おもしろ!
あ、あそこに微笑んでる柴犬いる🐕
田んぼ•山•川の景色綺麗だなぁ

これらってデトックスといえばそうなんだけど、アナログの時代で当たり前にやってきたことなんだよね。事実、人類の歴史上そっちの方が長い。これは自分より若い、デジタルネイチャーの世代に聞いてもそこに価値を感じていた。やはりずっと思ってたけど自分の説は間違いないと思うなー。
そこを何らかの形にしていきたい👟

③地方の課題

なかなか直接その場で地方の課題を聞くことってない。小学校の時のフィルードワーク以来とかかな?
生の現場の声って本当に大事。
そこに暮らしてるからこそならではの課題がたくさんあった。そこを解決して行くことを考えることももちろんなのだけど、いろんなことを想像するきっかけにもなった気がする。とても勉強になったし、

一緒に考えたい。解決したい。やってみたい。

みたいなのがやっぱり心にあるんだなと今書いてて改めて思った。具体的な行動をとるところまでは今回行けなかったけど、自分の普段の行動と照らしてもそんな気がした。

④人からの影響や刺激

本当に大きなこと。
いろんなきっかけや気づきを与えてくれる。
これからもいろんな人と話し、思考し、行動に繋げていきたい。


全然頭の中が整理されてないし、うまく言語化ができない部分も多く不完全燃焼感はあるけど、今日はこの辺で。

〜人生終わりなき旅〜


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