見出し画像

転職相談も「専門家」にする時代かも。

先日、2年振りに「転職エージェント」さんとお話しする機会がありました。

正直、2年前、初めての転職の時のエージェントさんとのやり取りに悪い記憶しかなくて、そこから下記のようなツイートをしたこともあります。

このツイートは某大手の転職エージェントさんにピントがズレた求人を提案されたり、約束していた面談をスッポかされたりした記憶が原因で勢い余ってしています。ごめんなさい。

ただ、今回は改めて、機会をもらってエージェントさんとお話ししたら、かなりイメージが変わりました。

今回はその時の内容に関して、まとめていきます。

ちなみに僕は約2年前に未経験で現職にマーケティング職として、転職をしました。その時の内容に関しては下記にまとめているので、興味がある方はそちらも読んでいただけると嬉しいです!

2年振りの転職エージェントさんとの面談

今回、僕の「エージェント苦手イメージ」が払拭された理由は大きく3つあります。

  1. 専門的な職種に関する質問に適切に答えてくれた

  2. 興味のある業界に関する深い知識があった

  3. 「転職自体を考え直す」提案もしてくれた

1つずつ、下記より解説してきますね。

1. 専門的な職種に関する質問に適切に答えてくれた

今回、ご対応いただいたのは「BuzzJob」さんという「デジタルマーケティング人材に特化した転職エージェント」さんです。

ちなみにこの記事は僕のエージェントさんへのイメージを払拭してくれたお礼を込めて、BuzzJobさんへのスポンサー記事として書いております。

話を聞く前は「職種特化って言ってもな〜..」みたいな疑いの目を持っていました。

ただ、実際お話を伺うと、本当に特化していて「WEB広告運用が強い会社」と「SEOが強い会社」の年収が構造上の問題で異なる話であったり、会社規模によって担当できる施策レベルの違いが明確にある話などをしていただきました。

こんな話は僕が転職活動をしていた時は、誰もしてくれませんでしたし、求人票だけ渡されてよしなに応募してください的な対応だったので、全く逆です。

この経験から「求人を全般的に扱う転職エージェント」と「職種に特化した転職エージェント」では求職者に与える価値が全く異なるなと思わされました。

未経験での転職だった、初めての転職活動の時にこんな話が聞けたら..とちょっと後悔もしています。

2. 興味のある業界に関する深い知識があった

転職エージェントさんが業界に関する知識が詳しいのは当たり前だと思います。

ただ、BuzzJobさんは「デジタルマーケティング人材に特化」の観点で業界を分析しており、「この業界でSEOを専門にしてやるなら..」みたいな具体的な話ができるのがとても良いポイントだなと思いました。

一般的な転職エージェントさんだと「職種の視点」ではなく「会社の視点」が優位になって福利厚生・年収などの枝葉の話になることが多いと思います。(もちろん、どちらも大事ですが..)

あくまで専門的な職種なので、それをこの会社だとどのように活かせるかの方が求職者が具体的な転職イメージを持てるかにおいて大切だと思うので、職種視点での業界知識があるエージェントさんは貴重だなと思いました。

3. 「転職自体を考え直す」提案もしてくれた

マーケティングという職種の構造上、どの会社に入ったとしても「数値責任」を持つことになります。

その上で昨今の「マーケティング」「デザイナー」「プログラマー」などの見られ方は、どちらかと言うと「キラキラしている」「場所を選ばず自由に」が先行しているかと思います。

この2つは実際の業務になると、アンバランスを起こし、求職者が「思っていた仕事と違う..」と思う原因になるかなと個人的に課題感を持っていました。

そこで若干の天邪鬼根性で「マーケター志望の人がホワイト企業でゆるゆる働きたいと言ってきたらどうしますか?」と担当者さんに聞いたところ、即答で「やめた方が良いです!と提案すると思います..笑」と言ってくださりました!

これを聞いて僕は表面上は「え〜そうなんですか..笑」と言いましたが、心の中で「お〜信用できる..笑」と思っていました。

僕自身、もちろん転職は理想を叶えるものかも知れませんが、現実を受け入れないのとは違うと考えています。

「理想」と「現実」

この両面ときちんと向き合ってくれるエージェントさんは個人的には貴重だと思いました。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

今回、久しぶりに転職エージェントさんと面談したら、意外と良かったよ!という話を書いてきました。

その上で思うのは「専門性」の重要性です。

僕は転職エージェントさんは「求人を適切な求職者に提案するプロ」だと考えています。

だから、求職者に、現実を伝えるのも大切だし、求職者がなりたい職種や行きたい業界に関する知識は誰よりも無ければならないと思います。

その上で、今ある「求人を全般的に扱う転職エージェント」さんでは求職者それぞれの細かい職種へのこだわりに耳を傾けるのが難しいと考えています。

なので、今回面談していただいたBuzzJobさんのような専門的なエージェントさんは求職者にとって大切な役割を担っているなと思いました。

ぜひ、この記事をたまたま読んで「デジタルマーケティングに興味がある」という転職を考えている方は一度お話を聞いてみることで、知識を広め、また深めることができると思いますので、興味あれば下記リンクよりBuzzjobさんの公式LINEを見てみてください。

具体的な求人情報も載っているので、参考になると思います。

Buzzjobさんの公式LINEはこちらから>>

では、今回の記事は以上になります。また次の記事で!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?