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高崎駅東口のすぐ隣にビル建設へ!いったいどんな建物になる?

駅舎となりの「超駅チカ」にJR東日本高崎支社がビル建設へ

JR高崎駅東口前(2023年8月撮影)

JR高崎駅東口前。
近年では東口周辺でもGメッセ群馬や高崎芸術劇場といった大型施設やこれまで西口側に多かったマンションの進出も東西共に活発となっています。

駅からもすぐ隣といった好立地の場所に新たに建設されるのは、敷地面積1090.50㎡延床面積8200.00㎡で規模を地上13階建て高さ43.0m、用途は物販店舗と賃貸の共同住宅から構成される建築物です。

高崎駅東口前の建設予定地

建築計画のお知らせの掲示によりますと、建築主はJR東日本高崎支社で着工は2024年6月ごろを予定しているということです。
2023年8月24日現在では正式な事業・物件名は分かっていません。

「建築計画のお知らせ」と記された工事を知らせる掲示

2年前には既にビル建設の気配があった?

今回のビル建設との関連性は不明ですが
今から約2年前の2021年3月~11月にこの旅ちゃんねるでも高崎駅東口前の同じ場所で行われていた作業の様子を目撃していました。
当時はその後、特に目立った動きはなく今日まで推移してきました。

以下は2021年3月下旬と2023年8月のほぼ同じ場所を撮影した様子です。

高崎駅東口前に現れた工事の囲い(2021年3月上旬撮影)
ほぼ同じ場所からの様子(2023年8月撮影)

ほかにも高崎駅東口周辺で開発計画が・・・

高崎駅東口周辺で予定される建築計画

また今回の計画地以外にも高崎駅東口周辺では西口に次ぐ2棟目のアパホテル、(仮称)アパホテル<高崎駅東口>が進出予定のほか、2019年開業の高崎芸術劇場西側のマンションや商業施設、オフィス、公共施設等から構成される地下1階地上27階建ての複合再開発ビルが建設される予定となっています。

ターミナル駅前としては異例の土地利用?

今回の計画は現段階までに分かっている情報を基にするとターミナル駅に隣接する建物としては異例のマンションになるとされています。
高崎駅東口エリアでは現状、大型商業施設や店舗、オフィス、タワーマンションなど幅広い分野の施設が集積していますが、近年では新築分譲マンションの建設も相次いでいるため、こうした需要に対応した動きなのでしょうか。

北関東信越5県の各都市では新たな街づくりが行われていますが、マンションの建設ラッシュが進む高崎市。マンション以外にも開発はこれから進んでいくのでしょうか。次なる手は…

2023/09/03

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