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初の精神科入院

(面倒だから、しよう 渡辺和子著/幻冬社様より画像をお借りいたしました)

 いよいよ、この時が来たか。

と、半ば諦めのような、そんな気持ちで病棟へ。

外来診察から入院まで、口コミほどの悪い対応はどこにも見当たらない。
担当の精神科医も親戚にいそうなほどの、普通のお兄ちゃんな印象である。
そのラフさに導かれ、説明の後、
「保護入院」の書面にラフにサインした。

任意入院とは違い、私以外の存在(医療側と家族等)の強制力が幾分強い。

何故そうなったのか?

前日に死ぬつもりで、実母にこれまでの私への仕打ちや嘘っぱちを謝れ。と騒ぎ立てたからだ。家族が警察を呼んだ。(私自身関連で警察を呼ばれるのは2回目。すぐに警察呼ぶ系家族??)

 引っ越したばかりのアパートへ、5、6人程の警察官が来た。
 
刃物を所持していると通報があったのだろう。重装備だった。

事情を説明し、刃物は自分にむけている事。

内科的要因で不眠が続きに続きまくり、限界に達している事を実母は知っていながらも、私のSOSに耳を貸さなかったこと。

私たち親子を助けたり助けなかったりと、
自らの気分次第でヘルプとか言うんなら、
いっそのことしないで欲しい。等々を
警察と刑事さんに話す。

とりあえず、話しは戻りまして、
実母に激怒していること。

気分屋と嘘つき壁を直せ。
それから、
私について言ってきた嘘を謝れ。

でないと、今すぐにあんたの
望みどおりに死んでやる。

とか、色々話したのち、
母がやっと嘘を認めて謝った。

それを見て、私は刃物を手放し渡した。

「今すぐに病院へ行きましょう」と、
刑事が諭すが、

「絶対にいやでーーす。」
「明日、自分で行きます」

と、話しなんとか納得してもらい
帰っていただいた。

そして次の日に約束通りに病院へ。

事情を話し、前日のそのことから、
「保護入院」となったようだ。

だいたい。なんなんだ?

現在裁判進行中の夫と実母が似すぎなのは。

神様のテストかなんか?

言い訳
虚言癖
気分屋
頑固 
鼻○○を洗面台につけ残す
自分以外の匂いに異常に反応する
自分の得になる人とならない人への態度の差が凄い
カマトトぶる

、、、、、、等々

なんでこんなにそっくりなん?


とか思いめぐらしながら、
入院生活が始まった。


続く。


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