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子育ての気分転換としての仕事、仕事の気分転換としての子育て

いま6時15分。朝の支度を始める6時30分まで15分ある。
書きたいことはたくさんあったのだが、この朝の時間がなぜか確保できなかった。仕事、編み物、最近は刺し子、ドラマ視聴、、気ままな朝ごはん、新聞を読む、などなど。

朝に仕事をするのは、30分の時もあれば1時間のときもある。ゼロのことはあまりない。どうしても、という仕事がない日には、「できればやりたかったこと」に手をつける。昨日は、先日視察させてもらった先で聞いた内容を、グラフィックレコーディング的に(?)手書きで図解してみた。遊び、兼トレーニング、兼記録。

多くは、その日の日中に間に合わせなければいけない調べものや、メール(送信日時を設定して、朝イチで送れるようにする)、資料作りなど。

このことをよしとするかどうか。自分での評価が揺れ動く。ない方がいいに決まっている、忌々しい、と思うこともあるのだが、最近はちょっと違う。桑名に引っ越しをしてきて、通勤時間が20分は確実に延びた。保育園のお迎え時間が早くなったこともあり、退勤時間が(わたしの所定の退勤時間は17時なのだが)16時半くらいのときも多い。以前は17時半くらいになることが多かった。

16時半や17時に退勤して電車に乗り、、電車の中でできる仕事もあるのだが、そのころにはもうエネルギー切れなのだ。時間はあっても、明日のための積み残し仕事や日報作成などはできない。もう頭と体を休めたい(電車はだいたい座れないので、頻繁に特急も利用)。

帰ってきて夕飯の支度、お風呂の支度、入浴、寝る支度、、合間に子どもたちがかわるがわる話しかけてきて、「ちゃんと聞いてよ!」と怒ってきたり、和ませてきたり。(「お母さんはどんな『ありがとう』が好き?と言われ、えーどんなんがあるのかな、と話していると、ありがとう、に合わせてサルのポーズをしてくる3歳児とか)。
そんな気分転換を経て、日報を書くとか。次の日の朝に、ドラマを見ながら刺し子をした後に調べものをするとか。

要は、子育てや趣味、という「気分転換」があってからこそ仕事がしやすく、仕事という「気分転換」があるから子育てもやっていけている、ということを以前より強く実感している。なので、一続きに(例えば8時間とか)仕事などできない体になってしまい、途中家事や子どもとの時間があったほうがはかどる。会社での時間をちょっと短めにして、気分転換をはさんで家で少し仕事ができる、ということが物理的に可能な今の仕事なので、おそらくだいぶ助かっているのだろう、と思うようになった。

お、もう28分。最近、ようやくテレビにバラエティー番組と言うものがあり、その代表が「有吉」だと思っている小1と小3が起きてきて、録画した大量の有吉番組の中からコツコツと観ているところ。声を掛けて、今日も朝のルーティンを始めます。

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