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フリーランス初心者が、確定申告や節税について大事なことをメモしてみた

こんにちはあっちゃんです。
stand.fmで「私。駆け出しフリーランスです!」というチャンネルを配信しています。

そんなフリーランス初心者の私ですが、確定申告というものが何やら恐ろしいものだ。と先輩方が苦しんでいるのをみていたので、まだ仕事の少ない今のうちに勉強しておこうということでメモをしてみた。

図書館で借りた
『フリーランス自営業のためのお金の超基本』

発行日が2020年4月と最新だったこともあってアフターコロナの情報が載っていて、読んでみると結構な良書だったのでそこから得た大事なことを今日はメモしておきたいと思う。

青色申告は白色申告より20万も節税できる

課税所得が400万の人が白色申告から青色申告へ帰ると20万もお得になるらしい。

しかも、青色申告でも「簡単簿記」というものを設定すれば白色申告と変わらないレベルの記載でかけるらしい。ただし、これは10万円程度の節税にしかならない。

青色申告書はe-taxで申請すると節税になる

確定申告の書類をe-taxで申請すると所得から65万控除
税務署の窓口で出すと55万の控除となるため、ぜったいに前者の方がお得。

インターネットでできるので、絶対こっちの方がいいと思った。

青色申告をするには青色申告承認申請書をe-taxで申請

青色申告申請承認書はe-taxで申請可能らしい。
こちらのリンクから飛べるので是非ためしてみることをオススメする。

青色申告申請書で65万の控除を受けるための書き方

65万の控除を受けたい人は以下に丸をつける
・簿記方式…複数式簿記
・備付帳簿名…現金出納帳、売掛帳、買掛帳、固定資産台帳、現金出納帳、総勘定元帳、仕訳帳

ちなみに年内なら3/15まで、年明けなら開業届から2ヶ月以内に申請しないと、翌年からしか青色申告ができないので注意が必要。

小規模企業共済だと積立額が節税される

これは退職金のない個人事業主や小規模な企業経営者・役員などが働いている間に積み立てておく企業年金みたいなもの。この積み立て金額は所得から控除され、もちろん運用されるので退職時には少し金額が上がっている。

月1000円〜7万までが設定可能で、途中の引き出しもできるらしい。

ちなみにこれをためて退職所得の場合は退職控除を引いた額の「半分」が課税所得対象となってしまうんだとか・・・

事業用と家計用の口座とクレジットカードを作る

経費で必要なのか、家計で必要なのかわからなくなるので、
クレジットカードとその引き落とし口座を連動させてわけたほうがいいらしい。

たしかに、無駄な出費なのか経費なのかわからないためそれは必要だなと思った。

つみたてNISAで貯蓄と節税

いつ仕事がなくなるかわからないフリーランスは、資産運用をしっかりしてお金を貯めることが重要。つみたてNISAだと非課税投資枠が年間40万、20年間は得られた利益に対して税金がかからないため貯蓄をするならつみたてNISAがよい。

ちなみに、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(楽天VT)がオススメらしい。もちろん口座はネット証券で手数料低めにする。


もちろんこのメモの記載はほんの一部にしかすぎないので、気になる人は以下のツイッターにリンクを貼っているので是非読んでいただきたい。


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