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食べても太らないモノ・食べると太るモノの違いは?

Bodykeメソッド実践中の楓音です。

かなり久しぶりの投稿になってしまいました!(´;ω;`)ウゥゥ

でも内容は実践中です(笑)

今回は、Bodykeの中で教わった食事のメソッドである「太る食べ物・太らない食べ物」についてです。

DITって?

僕は知らなかったのですが、人間のエネルギー代謝には3つあるようです。

・基礎代謝…「生きているだけで消費するエネルギー」
・活動代謝…「運動すると消費するエネルギー」
・DIT…「食事を消化するときに消費するエネルギー」

そして、「太る食べ物・太らない食べ物」で注目したいのが「DIT」だそうです。

DITとは、「食事誘発性熱産生(しょくじゆうはつせいねつさんせい)」の略です。

これは基礎代謝でも、活動代謝でもなく、「食事をした後に代謝量が増える」という現象。

そして、このDITは、摂取栄養素によって変わってくるのです。

DITが高い食べ物・低い食べ物

そこで「食べても太らない食べ物」とは、「DITが高い栄養素」ということになります。食べても太らない…というのはちょっと違い、太りにくい食べ物ということですが(笑)

それが「たんぱく質」で、摂取カロリーの30%がDITによって消費されます

たとえばたんぱく質を100gとったら、1gあたり4kcalなので400kcalになりますが、そのうちの30%はDITで消費されるので、摂取カロリーは280kcalで済むということです。

しかし、3大栄養素のうち「脂質」「糖質」については、DITで消費されるのは「脂質…6%」「糖質…4%」にすぎません。

つまり、400kcal分の脂質は376kcalの摂取になり、400kcal分の糖質は384kcalの摂取になります。

同じ400kcal分の栄養を摂っても、

たんぱく質…280kcal
脂質…376kcal
糖質…384kcal

と、食べている栄養素によって最終的に身体に残るカロリーは変わってくるわけです。

これが「太りやすい食べ物」「太りにくい食べ物」の違いです。

意外と肉ばかり食べても太らない人がいるとしたら、それは脂質の抑えられた高たんぱくの肉を食べているからかもしれませんね。

Bodykeメソッドは「高たんぱくな食事」が土台

改めて、今回「たんぱく質」の魅力がわかりました。

Bodykeでは「食べてもいいけど、しっかりたんぱく質を摂る」ということを何度も教わるわけですが、DITの知識が加わるとさらにたんぱく質がよい理由がわかりました。

もちろん脂質や糖質を完全に抜けばよいということではなく、体のバランスのために取り入れたいと思います。でも、「抑える方向」というのを忘れないようにしたいと思います。


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