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人生を成功に導くために俺たちがやること・やらないこと -テストステロン2023-

こんにちは、シズヤです。

もしあなたが今、

「仕事に行きたくない」「毎日つまんない」
「やる気が出ない」「ずっとダラダラしていたい」
「人と上手く話せない」「俺の人生終わったわ」

こんなネガティヴな感情を持っているなら、
「テストステロン」が低くなっています。

テストステロンは男性にとって「最重要なホルモン」です。

これがないと、男性は「」失格です。
周りの「」に「ザコ」認定されてしまいます。

テストステロンが低いと、あなたにとって人生はつまらないままです。
人生の目標を見つけて幸せを感じたいなら、テストステロンが必要です。

今回は主に男性向けに

  • テストステロンの重要性

  • テストステロンを出す最適な方法

  • テストステロンに悪い、やってはいけないこと

などについて書いていきます。



テストステロンとは

テストステロンは、アンドロゲン(男性ホルモン)の一種で、男性の主要な性ホルモンです。

また、蛋白同化ホルモンとしても知られ、筋肉や骨格の形成や、精巣等の男性生殖機能の発達、体毛の成長などに作用するホルモンです。

さらに、気分や行動などの健康や幸福、骨粗鬆症の予防にも関わります。

私たちがジムで毎日筋トレして筋肉がつくのも、
ビジネスに集中して経済的な面で成功を目指せるのも、
好きな女性と良い関係になるために行動できるのも、
子供ができて幸せな家庭を築けるのも、
全て、テストステロンが影響していると言ってよいでしょう。

ちなみに、女性もテストステロンは自然に分泌されますが、
その量は平均して男性の5~10%以下であるそうです。

女性が過酷な筋トレをしても、男性のような体つきにならないのはホルモンの分泌量がそもそも桁違いであるからなんですね。

ちなみに刃牙シリーズの「地上最強の生物」こと範馬勇次郎は、平均男性よりも10倍のテストステロン量だそうです。
私たちも頑張れば地上最強になれるかもしれませんね。

簡単に説明しただけでも、テストステロンは男性にとってメリットづくしです。もちろん、女性にもメリットが多い大事なホルモンです。

筋肉がつき、健康的な体で、セクシーに見える。
行動力があり、仕事も頑張れる、頼もしい存在になる。

そんなが女性の近くにいたらどうですか?モテないわけがありません。男性にとっての「最重要なホルモン」なのです。



サルとテストステロン

動物園のサル。左と真ん中の猿を見比べてください。

テストステロンは人間にとっても大事ですが、野生動物の世界でも影響が大きいホルモンです。

ジャングルの中に住む、または動物園のサルたちを思い出してください。どの群れにもボスザルと、ザコザルがいます。

ボスザルの特徴

  • 常に堂々としている

  • 常に複数の雌を周りに置く

  • 常に自由にやりたいことをやる

  • 常に群れの下のゴリラ達に慕われている

  • 自分が食べたい分の食事を摂る

  • テストステロン値が高い

ザコザルの特徴

  • 臆病で自信がない

  • 常に雌を追っている(周りに雌がいない)

  • 無気力で行動量が少ない

  • 他のサル達に興味を持たれない

  • 少ない量の食事しか摂らない

  • テストステロン値が低い

ボスザルとザコザルではそれぞれ、テストステロン値に大きな差があったそうです。

テストステロン値の高いボスザルは、好きな相手と交尾をする中、テストステロン値の低いザコザルは、それを見て自慰行為をしていた。

ボスザルが道を通る時、ザコザルは道を譲り、目を合わせられない。
自分が食べるに値する存在ではないからと、食事の量も減ってしまう。
自信もない、自己肯定感も低く、誰からも興味を持たれない。

気づいた方もいらっしゃるかも知れませんが、
サルのコミュニティは人間のそれと非常に近いです。

筋肉質でセクシーな体の、自信と余裕がある社交的な男性。
痩せているor肥満の、自信も余裕もない根暗な男性。

どちらの男性が希少価値があるか。
男女関係なく好かれるのか。
それは言うまでもありません。



狩猟時代の人間のテストステロン

マンモスとサーベルタイガー。自然は弱肉強食、勝負の世界。

テストステロン値が高い雄が動物の世界で価値があることを説明しました。ヒトもマンモスを狩っていた狩猟時代から、テストステロン値の高い男性は希少価値が高いとされてきました。

獲物を狩ることが出来た男は、集落に食べるものを持ち帰れます。これにより、周りに認められる。そして家族を養うことができる。

獲物を狩ることが出来た男は、言うなれば「価値を生み出すことができる存在」と言っても良いでしょう。

ヒトはマンモスなどの動物を狩って生活していた時代は、文字通り、毎日が戦いでした。

獲物を仕留めなければ自分がやられる。それどころか、家族も養えない。その為に男達は、覚悟を決めて狩りに出掛けていました。

近代でも、戦争に行く男性は祖国の為に命をかけて戦場に向かいました。日本でも、数十年前までの話です。



現代の男は「弱く」なっている

現代の男性のテストステロンの量は昔に比べて下がっています。「草食系男子」といった言葉が出てきたように、積極的に行動できない男性が世界中で増えてしまったのです。

さらに、テストステロンは性欲のバロメータでもあるため、低下するとEDなどの性機能障害が起きる原因になります。朝起きた時に正常に勃起していないのなら、黄色信号です。

確かに、昔の生活と比較すると、私たちの生活は変化してきました。

より豊かに、より便利に、より快適に。

昔のように国の為に命をかけて戦わなくても生きていけますし、マンモスを狩らずともすぐに美味しいご飯が食べれますし、命の危機を感じながら毎日を過ごすこともなくなりました。日本という平和で豊かな国にいると、特にそれに慣れてしまいます。

テストステロンは、そんな安全地帯でぬくぬく生活していると、脳が必要ないと判断して、本来必要な量が出なくなってしまいます。

この、なんのストレスも負荷も、努力もしない生活を送っていたら、私たち男はどうなってしまうのでしょうか。

現代の男達は、普通に生きていたら、
「価値を生み出せない存在」になってしまいます。

「普通」に生活しているのに・・・

  • 好きな女性に振り向いてもらえない

  • 稼ぎたいお金が稼げない

  • 自信が持てる体じゃない

  • ずっと家でゴロゴロしていたい

  • やる気が起きない、働きたくない

  • 周りから認めてもらえない

  • 欲求不満が解消されない

  • 人とまともにコミュニケーションがとれない

  • 自己肯定感が低く、ネガティヴな思考になる

  • 幸せを感じられない

これらを感じているなら、あなたは動物として満たされていないのです。

そしてその原因が「テストステロン値が低い」ことにあります。

テストステロン値を高くできれば・・・

  • 欲しい女性を手に入れられる

  • 欲しいお金を手に入れられる

  • 筋肉がついて自分の体に自信が持てる

  • いろんなことに興味が湧く

  • 労働や趣味などに対して、意欲やエネルギーが湧く

  • 周りから一目置かれる存在になる

  • 毎日気分が良い

  • 心地よいコミュニケーションがとれる

  • 自己肯定感が高く、ポジティヴな思考になる

  • 幸せを感じる

これらに確実に一歩近づきます。

そしてこれらは、マンモスを狩っていた大昔から、男性に必要とされてきた能力です。

エネルギッシュでポジティヴ思考、周りが頼るような男。
やる気がなくネガティヴ思考で、周りから興味を持たれない男。

ピンチの時に具体的な解決策を円滑なコミュニケーションで提案できる男。
ピンチの時にオドオドしてパニックになり1人で助かろうとする男。

『俺はできる!獲物を必ず持ち帰ってくるぞ!』と話す男。
『ん〜、出来るかな?俺怖いから無理かも〜』と話す男。

あなたはどちらの男になりたいですか?

動物として満たされたあなたは、本能的な魅力を持ち始めます。

その魅力は、小手先で作ったような浅はかなものではありません。
ホルモンから作られた本能的なものは「本質的なもの」です。
なぜなら人間は「動物」であり、結局のところ本能で生きているからです。
(生き物は全て、子孫繁栄するという本能で行動している)

ここからは具体的に、テストステロンを高めるために
「やるべきこと」と「やってはいけないこと」を
栄養、行動、マインドセット、バイオハックなどを含めて
それぞれ8つずつ書いていきます。

ただし、注意点があります。
これらは、本気でやらなければ効果は出ません。
そして、継続しないといけません。

2、3日頑張っても、1ヶ月頑張っても、効果が出ないかもしれません。

みなさんが毎日していることを思い出してください。
仕事、ゲーム、料理、ゴルフ、ギター、車の運転でも良いです。

2、3日頑張って仕事できるようになりましたか?
1ヶ月頑張って今の料理の腕前になりましたか?
半年頑張って曲を弾けるようになりましたか?

今のあなたの、その素晴らしい技術があるのは、
ずっと継続してきたからではないでしょうか?

一朝一夕で出来るほど簡単ではない。
だから希少価値の高い、価値を生み出せる男が少ない。
大抵の人は、楽な方に流されて弱くなっていくからです。

しかし、あなたが弱くなっても困る人っていないんです。
なぜなら、あなたには誰も興味がないから。

弱い。ネガティヴ思考。エネルギーがない。魅力がない。
そんなあなたには、誰も興味なんて湧きません。

そんな自分が嫌ならば、自分を変えるしかありません。
誰にも注目されていないなら、努力して進化するチャンスです。
圧倒的に成長して、周りと差をつけて見返してやりましょう。

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