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私の仕事 NLPコーチング(12)メタモデル 2ー歪曲2

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の仕事であるNLPコーチングについて書きます。

前回の記事はこちらです。



何回かクライアントさんが言った発言に対して返答してさらに情報を集める一つの方法について書いています。

この方法は メタモデルと呼ばれます。

メタモデルは言語を明確にする質問を使って、言葉の意味を理解していることと錯覚することを防ぎます。

人は無意識のうちに一般化、歪曲、省略という無意識のプロセスを心の中で行い、言葉に出します。

その際全部の情報の一部分しか言葉にしていないことになります。

メタモデルはこのような言語の一般化、歪曲、省略を変えて元の文に戻すための質問です。

今日も前回に続き歪曲について書きます。

歪曲とは

単純化にするプロセスで必然的に意味、真意が歪められることです。

歪曲には

1 等価の複合観念 

2前提

3因果

4読心術

の4種類があります。

今日は 前提について 書きます。

前提は

クライアントさんの言葉に何か前提をとしていることが隠されている言語パターンです。

例えば 

女性のクライアントさんがこういったとします。

「もし、私がもっと美人だったら、結婚しているのに。。。」

ここには 現実は自分は結婚していない

その前提は 自分が美人ではない

だからまだ結婚できていない という結論にクライアントさんが自分の中で達しているためにこのような言葉が発せられます。



ここでコーチは


どうしてあなたは自分のことを美人ではないと思うのですか。


と聞くことで、

何故自分がそのようなことを考えているのか。

それは本当に正しいことなのか

など更なる情報を聞き出す選択の幅が広がります・

こうしてクライアントさんが悩んでいることを深く理解することができます。



今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
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