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最近始めた #アウトプット相談

ライターのくせに専門性がない私。30歳でライターになってから「専門性が必要」とずっと言われてきたけれど、どうもうまく見つからず、一度手にした専門性を手放したりもしてきた。

「私はこれに詳しいです」と言えるものがないから、ぼんやりしてしまう。「栃尾さんだから」と言われて嬉しいものの、根拠のないところを褒められているようでムズムズしてしまう。

でも、いつの頃からか、アウトプット(発信)なら、めちゃくちゃしているという自負があった。

息をするように発信する

アウトプットはおかしいくらいにしている。

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かつ、発信歴も長い。文章が一番多いけど、音声もすごくたくさんやっているし、ときどきイラストも。

そしてよく「とっちーは息をするように書いてるんでしょう?」「なんでそんなに書けるの?」「継続できるのすごいよね」なんて言われる。

発信したくてもできない人が多いんじゃないか

私が入っている #コルクラボ というコミュニティでは発信することが暗に推奨されているからか、「発信したくてもできない人がいる」と思い始めてきた。

そこで、私のこの異常なまでの「発信フェチ」「アウトプット経験」を、誰かのお役に立てることができるのではないかと思った(あわよくば事業化できたらいいなという打算的な想いもある)。

それでまずは、「相談に乗ります」というのもおこがましい気もするので「ヒアリングさせてほしい」といろいろな人にお願いすることにした。

ヒアリングしていろいろわかることがある

昨日まで、14名の方にお話を伺った。

話を聞くと、本当に多様だってことがわかる。「ああ、このパターンね」と思うことが一度もなかった。これは本当に、ひとりひとり話を聞いて、得意でやりやすいことを見つけてもらって、修正しながらやっていくしかないんだろうなと。

自分のHPのコラムである程度分類したけれど、言うなれば本当にバラバラともいえる。

アドバイスとやることを決める

ただ聞くだけでは申し訳ないので、私なりのアドバイスができたらいいなとは思っていた。

まずは目的を聞く。「なぜ発信したいんだろう?」がわからないと、継続するのは難しいかなって思うから。そのほかに、モチベーションの源泉や課題を聞いていく。

具体的なことを話す人には「つまりこういうこと?」と聞くし、抽象的なことを話す人には「具体的に言うと?」と聞く。これはインタビュースキルが生きている。

話を聞くと、引っかかっているところがわかる。そこを「こう考えればいいのでは」とか「こうやって解決できるのでは」とか話していく。その人が「あっ、そっか」みたいな表情をすると何かお役に立てたような気がして嬉しい。

その人が気軽にできるようなことを「何を」「いつから」「どれくらい」やるかを決める。最後にぼんやりと「ダメだったらまた考えよ」くらいのノリで決める。

終ってから、その人にDMなりで「何を」「いつから」「どれくらい」を箇条書きで送る。

その後なんとなくウォッチする

Twitterは専用のリストに入れて、なんとなくウォッチしている。「リアクションが欲しい」という人にはいち早くリアクションするし、「このツイートはわかりにくい」と思ったら、慎重にメッセージを送る。

すごーくいいと思ったら、シェアする。

できれば毎週とか時間を決めて、アウトプット相談をしていけたらいいなって思っている次第。「私もしてほしい!」という方がいたらご相談ください(もちろん無料)。


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