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【ジョハリの窓×ライフコーチング/自分のことを知りたい人へ】

こんにちは。  ライフコーチの山下 雄輔です。

今日は、自分を知りたい人、理解者が欲しい人に向けて書いた記事です。

ジョハリの窓とは、自己分析に使用する心理学モデルの一つ。自分から見た自己と、他者から見た自己の情報を分析することで自己を理解するというものです。

このジョハリの窓×ライフコーチングの掛け合わせを考えます。


先ずは、本日のツイートはこちら。


【ジョハリの窓×ライフコーチング】

「ライフコーチングとは人生を真剣に生きたいクライアントの成長を支援するコーチとクライアントの総合力で織りなすパートナーシップである」©ライフコーチワールド


このパートナーシップの土台になるのは、コーチとクライアントの信頼関係です。

ありのままの自分をさらけ出せる、安心、安全な場をコーチが提供することで、開かれたコミュニケーションができます。

自分の全てをさらけ出せる安心、安全な場があり、信頼関係で結ばれた相手がいた場合、ジョハリの窓はどうなるか考えてみます。


【秘密の窓】自分は知っているが、他の人は気付いていない自己


コーチとクライアントの間に信頼関係があれば、コーチに対して秘密の窓を少しずつ開けることができます。

生い立ちの話、コンプレックスの話、トラウマの話、感情の話、誰にも言えない話など、全ての話を受け止めるのがライフコーチ です。

あなたの話を聞いて、良い悪いとか勿論ジャッチしないし、コーチ自身の意見を述べることもありません。※求められたら、状況次第で答えます。

ただ、あなたがその出来事を、どう捉えていて、どう感じていて、これからどうしたいのか。あなたのことだけにフォーカスします。

誰にも話せなかったことを話すことで、秘密の窓は次第に開いていきます。


【盲点の窓】自分は気づいていないが、他人は気づいている自己


コーチングセッション(対話)の時、コーチはあなたの話を聞きながら、あなたの全てに意識を向けます。

あなたの話す内容、何度も出る言葉、根底にある信念、べき•ねば、声のトーン、テンポの速さ、伝わってくる感情など、色々とあなたに意識を向けています。

そして、あなたから感じたことを「フィードバックして良いですか?」と許可を取った後にお伝えします。

コーチからのフィードバックは、盲点や気づきの連続です。僕自身も今まで、コーチからのフィードバックで色々と気づかなかった自分に気付いて来ました。

一方で、日常生活の中で考えてみると、「相手に自分がどう見えているのか」ということを、誰かに言って貰える機会は殆ど無いと思います。

僕自身も日常生活で言われる(言って貰える)ことは、ごく稀です。

盲点の窓は、他者の協力や、他者との信頼関係が無いと開かれることは無いので、盲点の窓を開きたいなら、その為の行動をする必要があります。


【未知の窓】誰からもまだ知られていない自己


未知の窓は、秘密の窓や盲点の窓が開くことで、次第に開いてきます。

秘密の窓を開くことで秘密を話せる新たな自分になり、フィードバックにより盲点に気づくことで、新たな自分の認識が生まれます。

自己開示をして、他者からの見え方を聞くことで、自分の自己認識が鮮明になっていきます。

未知の窓が開くことで、

「こんな自分もいたんだ」、「こんな風に感じていたんだ」、「コレをしたい」、「これを辞める。」など、未知の自分とドンドン出会えます。


まとめ/ジョハリの窓×ライフコーチング


①コーチとの信頼関係が、秘密の窓を開くキッカケになる。

②秘密の窓を開くことと、コーチからのフィードバックで、盲点の窓が開く。

③秘密の窓、盲点の窓が開くことで、未知の窓が開き、自分の知らない自分を知れる。


ライフコーチは、ありのままのあなたの理解者であり、自分の知らない自分に気づかせてくれる存在です。


自分みたいな人はいないと思っている人専属  ライフコーチ   山下 雄輔(熊本在住)   

〜僕のライフコーチとしての理想のあり方〜  最初の理解者、最大の理解者、ずっと理解者





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