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夢を描くコツ(後編)

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

夢を描くコツ(後編)として、
私の経験談やコーチングの関わりなどについて書いていきます。

私が夢を描けるようになったワケ

では、私はどのように、夢を描ける人になっていったのでしょうか?

私は、2020年春から、コーチングをクライアントとして受けていました。
その時の目標の一つに挙げていたことは「夢を語れる人になること」でした。

なぜなら、(前編)に書いたように、当時は「お母さんの夢は何?」と尋ねられてもうまく答えられず、
そんな自分にモヤモヤしていたからです。

コーチングを受け始めてから、
もちろん、山あり谷あり。
ドラマのようにスッキリ明瞭な経過ではありませんでしたが、
今、当時の軌跡を振り替えると、
私の心の中で「大事にしていること」が少しずつ見えてきて、
おぼろげだった夢や理想について、徐々に言葉にできるようになり、
自分なりの1年後、3年後の「夢」を描けるようになっていきました。


また、
夢に関する大きな転機としては、
丁度1年前に、
夢を描くマップ作りのワークショップに参加したことです。

その時点では、
コーチングを受けるだけでなく、
プロコーチ養成講座を開始していたので、
夢を頭の中で描くことはやりやすくなってきていて、
googleの画像検索をして気に入った画像を集めるなど、
夢や理想のビジュアル化に一人で取り組んでいた頃でした。

しかし、オンライン上ではありますが、
完成したものを互いにシェアしあうという経験は初めてで、
夢を描いた用紙の披露に、
とても心がドキドキしたことを覚えています。

ワークショップ当日では満足いくところまで完成しきらなかったため、
後日、ひとりで私の3年後の夢のマップを完成させました。

どこに何を貼ろうか、
どのような言葉を書こうか・・・。
「貼ること」や「書くこと」といった一つひとつの動作は、
いわば描く未来を「決めること」なので、
緊張感を持ちながらも真剣に、
画用紙上に心を込めて描いていきました。

そして、完成した夢のマップを、
ワークショップ参加者が見るSNS上に載せることや、
家で家族が見られる場所に飾ることなど、
心の内をオープンにすることにも当時はとても勇気が要りました。

しかしながら、このような経験を経て、
夢を描いて、
人に伝えていける私に、
少しずつ変わってきたのだと感じています。

コーチがお役に立てること

子どもが夢を描いたとき、
全力で応援する大人がいることで夢が叶っていくという話も、
秋田さんからありました。

それは大人にとっても同じ。

一人で考えるだけでは、
認知的不協和の壁を突破できないこともあるので、
なりたい、やりたいを持つ人を、
全力で応援できるコーチになりたいと強く思いました。

プロコーチ養成講座のコラムより引用

これは、(前編)の「〇〇〇を持って夢を描く」欄に引用した箇所の続きより引用しました。

私がコーチングを受けながら夢を描けるようになっていったこと、
ワークショップの経験で、外にオープンにする勇気がわいてきたこと。

一例ではありますが、
私は、コーチングを受けるようになってから、
じょじょに夢を描くことが楽しくなっていきました。

(前編)のはじめにも書きましたが、
日常生活では「問題」に注目がいきやすく、
一人で夢や理想を臨場感を持って描こうとしても、
考えているうちにぐるぐると思考が行ったり来たりしたり、
どうせ○○だから…など、できない理由を挙げたりと、
認知的不協和の壁を越えられず、
いつものパターンになりがちです。

もし、自分の枠を超えた夢を描きたいと思われた方は、
コーチングを受けることも一案です。

コーチの伴走があることで、
途中で折れそうになるときも気持ちを維持しながら、
進むことができます。
そして、コーチは、
前に進むかどうか迷う背中をソッと押したり、
時には陰から見守ったりすることができます。

「お困り事について、
 単発のコーチングで話して、解決策を見いだしてスッキリ」
というコーチングもありますが、

私は、
継続コーチングを
3ヶ月(月2回・計6回)程度の期間で
じっくりとやっていくことをお勧めします。

なぜならコーチングでは、
コーチとクライアントの関係性と、
コーチングとコーチングの間にある二週間での行動が大切だからです。

二週間程のセッションの間に行動をやってみて、
必要があればその次のセッションで振り返りながら
次の行動づくりの作戦会議ができます。
やってみた・やらなかったなど、
そのときのクライアントさんの思いを確認しながら、
次のセッションを一緒に歩むことができます。

ガンガンのぼり坂を爆走していく方法が合う方もいれば、
少しずつ地ならしをしながら歩むほうが合う方もいます。

セッションを重ねて、
クライアントの持ち味がコーチング中に共有され、
関係性が築けているからこそ
行うことができるセッションがあります。

ご興味のある方は、
一番下のお問い合わせ欄からご連絡いただき、
体験セッションからお試しいただければと思います。

私の今 〇年後を描きたくなったときは?

夢を描きたいというのが一つの理由で、受けはじめたコーチング。

今の私はどのようになっているかというと、
例えば、
子どもに七夕の短冊に何を書くか尋ねられたときなど、
うーん、と考えますが、
その時の私の本当の夢を書いています。

子どもがどのように感じているかはわかりませんが、
夢がある大人の姿を子どもに見せられて、
私の心はじんわりあたたかさが生まれます。

つい先日、
ちょうど、
夢のマップづくりのワークショップから一年がたち、
再度、新しいマップを作ってみたくなりました。
三年後のマップは新年に作成していたので、
十年後を予祝する内容にしてみました。

じっくり画像検索や雑誌切り抜きをして、
手作りで作るときもありますが、
今回はお手軽にCanvaというソフトを使って作りました。

Canvaで背景や画像、文字を入れ込み、
程よく配置して、
印刷して壁に貼りました。

10年予祝のCanva(一部抜粋)

見ていてワクワクすることをポイントに今回は作ったので、
華やかに仕上がりました。

都度真剣に、そしてワクワク感を持って作成していますが、
気持ちとズレが生じたときに、
Canvaは気軽に画像を入れ変えられるのが私は好きです。

ビジュアリゼーションの参考にしていただければと、
その時作成したものを一部抜粋して、掲載します。

いくつであっても、
誰であっても、
夢を描いてワクワクしてOK
と信じています。

養成講座からのコツ、
私の体験談など、
夢を気軽に楽しく描くことの参考になればうれしく思います。

記事の中程に、継続セッションについて書きましたが、
お問い合わせをしたら即継続セッションではなく、
体験セッションで、コーチとの相性をみてから
継続セッションを希望するかどうか検討していただけます。
ご興味のある方は一番下のお問い合わせ欄からお知らせください。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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