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普段づかいのコーチング

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。


3月頃に子どもから
「キッズ携帯を○○ちゃんが買ってもらうから、自分も欲しい!」
と言われたことがありました。

別のSNSで当時の心の動きを書いていたのですが、
「普段づかいのコーチング」というタイトルがふと浮かんだので、
追記しながら、noteでもご紹介します。


子どもの全力アピールと母の心

「キッズ携帯を○○ちゃんが買ってもらうから、自分も欲しい!」
と小学生の子どもから言われました。

今まで、
キッズ携帯の話を子どもからされたことがなかったので、
少し驚きつつ

私の内心ではすぐに
「No」
という言葉が浮かんでいました。

しかし、すぐには伝えずに、

なぜ「No」と思ったのか
どういう状況で子どもにキッズ携帯を持ってもらいたいのか
私がキッズ携帯に何を期待しているのか・・・


いろいろな方向から思いをめぐらせました。


一人で習い事や歯医者などにいく
学校から帰宅後に一人でお留守番をする
友達と離れた公園に遊びにいく

…など

具体的な活動を思い浮かべ、
そんな時は持っていたほうが安心だなあ、
そろそろ、そんなことができるようになっていってほしいなあ

…と気づきました。

そして子どもに、
上に書いたようなことをやっていく日が来たら、
キッズ携帯を持っていてほしいと思っていることを
伝えてみました。

伝えた結果

一人でお留守番、一人で外出といった経験がなかったこと、
キッズ携帯をすでに使っているお友達は、一人で習い事などに行くことができていることも知っていたので、
子どもは「えぇ~」と不満を言いつつも、
仕方ないと思っている風でした。

更に話をしていると、
買うときだけでなく月々の利用料金が発生すること、
出かけ先で紛失や破損をしないよう、自身で管理が必要なことなど、
全くキッズ携帯に関する知識や持った場合の予測がないまま、
お友達と遊びたいときに連絡しやすくなるかも、
という気持ちで欲しがっていることが分かってきました。

そのため、
家族皆でいろいろとキッズ携帯の情報収集をしながら
相談をしていこうという話をして、
その日の話は終わったのでした。

・・・後日談ですが、
(noteに記事を移した6月末。気づけば、子どもの行動範囲が広がってきています。
習い事を一人で行き来し、一人で短時間のお留守番をするようになり、
お友達と出かけて想定以上の場所まで行って数時間連絡がとれなくなったこともありました。
そろそろ、キッズ携帯の活用について親子で再度話し合いたいと感じています。)


コーチングが日常に


私はプロコーチ養成講座を受け、
2021年末に認定を得ました。

コーチングを受けること、
コーチングを学ぶことで、
「コーチングのOSがインストールされる」という話を、
養成講座の講師の一人から聞いていました。

今回、子どもからの話があったときに、
自然と『私が思う、理想のキッズ携帯との関わり方』を思い浮かべ、
それに基づいて、私の気持ちに素直に、子どもと話をすることができました。

「コーチングのOSがインストールされる」
ことの一歩を感じたエピソードで、
私自身、うれしく感じました。


先日、継続コーチングのクライアントさんから、
「『自分がどうしたいか』を意識している」
というご感想をいただき、
継続してコーチングを受けることで、
コーチがいない日常場面でも
コーチングを受けた経験が生きていることが伺えて
とてもうれしく感じました。
(感想全体は別途違う記事でご紹介します)。


コーチングを学ぶこと、コーチングを受けることで、私自身、コーチングが日常づかいになりつつあるように、
クライアントさんも、コーチングを受けることで日常生活に変化が生まれている。

コーチングを通じて、
このような良い循環が世界にもっと広がることをイメージしつつ、
その人の持ち味を生かしながら、心から満たされて生きることについて
コーチとして寄り添っていきたいと感じています。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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 ちゃんとを手放し、持ち味を生かして 心から満たされる
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