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発達の先生が花マルをくれた、我が家のかんしゃく対処法 4選

普段、



パニックにならないように



引き金をひかないように





念には念をで



見通しを立てるための



手立てをし…







毎日お疲れさまです。









発達の凸凹が大きいと



かんしゃくの頻度も増えますよね。







かんしゃくの対応に



お疲れではないですか?









私は、



めちゃしんどかったです 笑









寄り添いたいからこそ



優しく声掛けしたい…








それとは裏腹に





場合によっては





その場から



逃げ去りたい気持ちも…






『かんしゃく起こした時だけ
親子で透明人間になれたらいいのに』







何度思ったことでしょう。









今日は、





知的には軽度、



自閉度が中程度と



いわれている次男が



パニックに陥り



かんしゃくを起こした時に



気をつけていたことで







発達に詳しいお医者様に



花マルをもらったこと




お伝えしますね。







(何年も付き合ってる人には

当たり前かもしれませんが

お1人でも、参考になれば

嬉しいです)








①感情に寄り添う。






おうむ返し的に、

本人の言葉を繰り返す。

否定しない。






②新しい情報を与えない。






ただでさえ、頭の中が

パニック状態。



良かれと思って

アレコレ声かけすると

火に油。






③親が何度も深呼吸して

『無』になるように努める






こちらの都合の感情を

とりはらう。



急がば回れ。











親がテンパると



自律神経が交感神経優位になり



《戦うか・逃げるかモード》になるので



まさに

火に油状態、になります。







自律神経の状態は



近くにいる人の状態が



伝染すると言われています。

(半径2,5m /情動伝染のしくみ)






④〈即席劇団〉結成

『タイムマシーンでワープ法』


↑勝手に名付けた 







大パニックが少し落ち着いてきたら、



やり直しを提案。







パニックに陥る前の平和な状況の



シチュエーションに戻り



理想な形の行動を演じる。







大きくなるにつれ、かんしゃくは



激減したけど、ゼロにはならない。











即席劇団(笑)を結成して



演じ切った例をご紹介します。









私が、



ちょっと近くの仕事場に



出ていた時に





目覚めて、イレギュラーが



発生してしまったんですよね。





それを電話で、泣きながら



教えてくれて。

(成長したなぁ)







本人なりに事情を説明してくれて



帰って、時間を過去にワープして

(したつもりで)、



もとのシチュエーションに



戻しました。









そして、演じてる途中



落ち着いてきたので、



本人に

『お母さんはどうしたらいい?』と



聞きました。







『自分は寝ていたはずだから、



お母さんが仕事してる時に



これから目が覚めるようにする。



お母さん、仕事行ってきて。』







〈最後の仕上げ〉の



設定をおしえてくれました。







まだまだ



こだわりは強めだけど







最近、それを



言語化できるようになって



成長を感じます。



(面倒ではあるけど、日常茶飯事 笑)









そして、



出かけてから



10分ほど経ってから







何もなかったかのように



ただいまー!と帰ってきて





次男は



『おかえり。今起きた。』と



言ってくれました 笑







劇団解散の瞬間です。笑











お子さんの特性によっては



当てはめにくいことも



あるかもしれませんが





必要な人に届きますように。

(^_^)





 

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