見出し画像

息子の『こだわり』vs母の『こじつけ』



息子は、こだわりが強めなので
習い事もあきらめてたんだけど、


過去に、唯一じぶんから
やってみたいと言ったのが
ピアノだったので、


Googleさんの助けをかりて、
『ピアノ 発達障がい』で検索。


障がいのある子も、ゆるゆるできる
教室に出会い、かれこれ6年近く経つ。


弾く日もあれば、
ワークだけする日もあるし


お話するだけで
帰る時もある。

目的は、
ピアノの上達というよりも

本人が、【家族以外の誰か】と
接する、貴重な機会ととらえてる。


もちろん、
ピアノのレッスンでも
こだわりは発動する 笑


例えば、

・メガネを忘れると弾けない。 

→母)もうこれは諦めて、
別のことをしてもらってましたが、
後日、そのシチュエーションでも
弾けたんです🥺 成長。


【こだわり】
・曲の題名が季節とミスマッチ。
夏なのに、冬のようなネーミングの曲
だったときに拒否でした。

【こじつけ】
『地球🌏はみーんな繋がってる
やん?お母さんの大好きな
ニュージーランドは、季節が反対で
冬なんやで。だからおかしくないねぇ』

→これは、納得してくれた。


ピアノ以外では、

【こだわり】
・図鑑や絵本は
『こどもの読むもの』
だと思っているらしく、

好きだったのに
かたくなに読まないという。

もったいない。>_<


ちなみに、
13歳も こどもだけどね 笑

そういえば、

昨年、入学するときに
『◯◯(自分)は、
こんなに幼くても
中学生になれるの?』
と、聞いてきて驚いた記憶がある。


彼なりに、
思うところがあるんだろうなぁ。


図鑑や絵本の
【こじつけ】 

『お母さんは
図鑑とか絵本、楽しくて好きやで。
おとなの絵本とか、おとなの
塗り絵とかあるぐらいやし、
こどもだけのものじゃないんやで〜』
っていったら、

ちょっと前よりは抵抗が
減ってきている。


他にも

・車のドアを閉めるタイミング
・シートベルトをつけるタイミング
・エンジンをかけるタイミング

などなど などなど


あげるとキリがないぐらいに
こだわりはあるけれど、

小さい頃よりは
だいぶ 
『しょうがない』スキルが
上がってきたように思います^_^


成長してるんだなって思う。


息子の【こだわり】vs母の【こじつけ】


いまのところ
引き分けぐらい?
かもしれないけど


結構、
納得してくれることもあって、
パニックに陥らずにすんだりする。


こじつける時は、

息子との信頼関係を
大切にしたいので

作り話じゃなくて

あくまで
《嘘ではないということ》を
大事にしてます。^_^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?