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2023年を振り返る

今年もあと半月ですね。
そう、泣いても笑ってもあと半月なのです。
だったら、大晦日の夜には家族みんなと笑って、今年も良い一年だったねと言い合って締めたい!
そんな気持ちでいます。


どんな気持ちで大晦日を迎えたい?

今年の1月1日には、当時Twitterで、こんなことを投稿していました。

あはは、今年もほぼ同じこと言っていますね(笑)
昨年は、残り100日になったときに、大晦日の夜にどんな気持ちで迎えたいかを想像したんです。
「今年も最高に楽しかった!」と眠りにつけるなんて、それこそ最高じゃないですか😊
2023年の大晦日もそんな気持ちで年を越したいし、そうなると信じています!

なぜ「そうなると信じている」と言い切れるのか、2023年を振り返ってみたいと思います。

今年の漢字

みなさんは今年の始めに「今年の漢字」を決めましたか?
わたしの場合は、こちらです。
年始に引いたおみくじからのインスピレーションです。

おみくじの「海原」から船を想像し、どんな環境下であっても自分のチカラで舵を切っていく姿が想像できました。
しかも、「楽しみながら」というのがポイントです✨
自分で舵を切るので、航路を自分で判断し、自分が「こっちだ!」と信じた方向に自分の責任で進んでいく。
そんなイメージが湧いてきたんです。

育休からの復帰

今年はどんな航海をしてきたかというと、大きく2つあります。
一つ目のトピックスは、春に育休から仕事に復帰したことです。
4回目の育休復帰だから、だいたいの見通しがつきます。
職場での立ち振る舞い、コミュニケーションのコツ、チームでどんな風に情報連携すると仕事がしやすいか、病児リスクの対応など。
そして、時短からいつ頃フルタイムに戻すかなど、事前にある程度、計画を立てていました。

やっぱり、仕事に戻ると仕事のやりがいを感じ、会社員として働く醍醐味を実感しました。
会社員は組織の一員なので、色々とルールや時間などの制約はありますが、個人ではできないような経験がたくさんできます。

そして、当初の計画よりも早くフルタイムに戻しました。
キャリアアップも目指して、頑張っていくつもりです。
なので、当面は会社員とライフワークを両立させながら、それぞれのフィールドでやれることにチャレンジし、両方とも楽しみたいと思っています。

学びをさらに進化させた

もう一つの大きなトピックスは、育休中に学び、いくつかの資格を取得した麹や発酵の学びについて、所属する協会とはまた別の場で一から学び直した、ということです。
なぜか? それは自分自身の学びをもっと深めて、必要としている方のもっと役に立ちたい、もっと知識や経験を還元したいという気持ちと、代表や環境が異なると学べることもまた違うという観点からです。

結果として、新たな協会では9ヶ月間かけて、アドバンスコースに進み、最後は「超本気組」に参加し、チームリーダーとして、自分の目標のみならず、メンバーが目標達成できるよう鼓舞しながら導く、という役目も担いました。
この協会で麹や発酵のこと以外に新たに学んだことはたくさんあるのですが、実はマインド面が1番変わりました。

それは、代表から教えてもらった「やりたいと思っていることは、やると決める!」「やればできると自分を信じぬくこと」でした。
わたしも超本気組では、「本当に達成できるんだろうか?」とひるむような目標をあえて、複数設定しました。
正直、途中くじけそうになったこともありますが、「自分を信じる」ということを忘れずに、「何のために今学んでいるか」という軸をぶらさずに進んでいくことができました。

この「何のために」もしくは「だれのために」というのを明確にしておくのも非常に重要で、私の場合は、過去の自分のようにごはん作りや時間のやりくりで毎日のように悩み葛藤している人を1人でも多く救いたいという想いが根底にあります。

養成講座の卒業式では、最後の超本気組の中で、「一番頑張った人」として、仲間と先輩たちからの投票結果で、なんとMVPをいただいてしまいました!

そして、その卒業式で満を持して、発表したのが屋号とキャッチコピーでした。

醸すといいこと

屋号については改めて書きたいなぁと思っていますが、卒業式に合わせて何度も練り練りして、決めました。
信頼できる人に壁打ちを依頼しながら、ブラッシュアップしていき、ようやく、自分の中でもしっくりくる言葉に出会えました。

屋号は、『kamosto』(かもすと)といいます。
キャッチコピーは、「醸すと、おいしい。醸すと、ととのう。醸すと、いいこと」にしました。

麹を日常に取り入れることで、ごはんがラクになり美味しくなり、続けることで、体調やメンタルが整い、そして、気づいたら自分も家族もみんながなんだか良い感じになっているー
そんな状態に導けるような場を作りたいと思ったんです。

そしてロゴを作る

屋号・キャッチコピーが決まってからは、ロゴ制作に取り掛かりました。
ロゴも前からこの人に頼むんだ!と決めていたデザイナーさんに依頼しました。
最初に打ち合わせをして、想いやイメージを伝えたら、4パターンのご提案をいただきました。
どれも甲乙つけがたい作品だったのですが、本当に自分が伝えたいことを表現できるものはどれだろう、色々と考えを巡らせ、少しアレンジも加えてもらいながら、最終的に「これでいくぞ!」というロゴを一緒に作ることができました。

お米など穀類から作る麹から幸せが循環し、じんわりと温かいコミュニティをイメージ

新たに自分の土壌を作った

2023年を振り返ると自分のやりたいことがより明確になり、そのための土壌を作ってきた一年だった気がします。
今年の漢字に設定したようにまさに自分で舵を切って海原を航海してきた、そんな感覚があります。
今までよりも進むべき道がしっかりと見えてきて、その方角に向けて、意志を持って、漕ぎ出したんだと思います。

もちろん、たとえ、船長だったとしても自分ひとりのチカラではここまでは来れませんでした。
常にその船にはだれかしら応援してくれ、支えてくれ、励ましてくれる仲間がいてくれました。
なので、今年出会った人たち、関わってくれた人たち、そして家族に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

おかげさまで、今年の大みそかも「最高に楽しかった!」と笑顔で言えること間違いなしです✨

あ、わたしの航海はまだまだこれからも続きますよ〜!!


この記事はこちらの素敵な企画『書くチャレアドベント2023』に参加しております!


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