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My Story①大学受験~20代前半の私

こんにちは。
ライフキャリアコーチのゆきです☺

インスタで5回にわたって投稿し
毎回大好評だったMy Story
(今の自分に行き着くまでのストーリー)を
何話かに分けて書いていこうと思います。

結局、今の自分って過去の積み重ねから
来ているもので
前紹介したライフラインチャート等をやりながら
自分の棚卸しをした結果を文章にしています。

よろしければ、お付き合いください。

「努力すれば必ず叶う」が打ち砕かれた日

中高時代の私は、The 優等生タイプで
「努力すれば必ず叶う」と信じきっていました。

高校も第一志望校合格、入ってからも
成績ギリギリで入学もずっと成績上位をキープ…

当然、大学受験も成功するものと
部活や恋愛など色々なことを犠牲にして
全力で勉学に励みました。

部活動引退後は、朝4時頃に起きて
平日でも5時間(自主勉強)休日は15時間以上(笑)本当にずっと勉強していました。

でもセンター試験で思うように点数が取れず
そのまま二次試験も敗退。

人生初めての挫折でした。

「あれだけ必死にやって落ちるとかダサいよね」

悩む女性

不合格後はしばらく落ち込み、
何とかお礼だけは…と思って行った高校で
ひそひそ声が聞こえてきました。

「あれだけ必死にやって落ちるとかダサいよね」

ショックというか、あ、私ダサいんだ…と
妙に納得したことを覚えています。

それから、26歳に転機が訪れるまでは
幼少期からずっと私の最大の長所であった 
「努力」することをやめました。

また大きな目標に向かって努力して
失敗するのがこわくて。

空っぽだった20代前半

親からも「浪人」という言葉が出るほど
落ち込んでいた私でしたが1年後また落ちたら…という恐怖で滑り止めの地元の私大に入学。

今まで犠牲にしてきた青春を謳歌してやる!
それだけでした。

他人から見ると、明るく快活な、
大学生活を満喫しているリア充な女子大生!
に映っていたと思います。

実際に、お金を貯めては海外旅行に行き
恋愛もそれなりに経験し楽しい毎日でした。

でも例えば、周りが交換留学に挑戦する中
本当は挑戦したいのに

「親が許してくれないから。
(説得もしてないのに)」

上京して働きたいのに

「うちの大学は東京ではネームバリューがないから。(東京で就職している先輩もいるのに)」

など、それっぽい理由をつけて
挑戦する前から諦める日々。

何となく生きる、今から考えると
全く私らしくない空っぽな20代前半を
過ごしていました。

【次回予告】就職活動が始まり、
つけが回ってきます。

気持ちをケア

今から考えると大学受験の失敗なんて
大したことでないのですが
当時の私にはかなりしんどい出来事でした。

間違いなく20代前半の価値観、生き方を
形成した出来事でした。

大学1,2年はそれでもよかったのですが
就職活動の時期になって
一気につけが回ってくることに。

次回はその時の話をしようと思います。
読んでいただきありがとうございました。

次回も楽しみにしていてくださいね☺

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