マスクはスタンダードへ
しかしまあ、なんですなあ。近所のスーパーはマスクをする方であふれています。50代以上の方のマスク着用率は9割を超えるんではないでしょうか。新型コロナの感染が落ち着きだした2023年5月くらいから夏は「アデノウイルス」、「夏のインフルエンザ」、そして今は「インフルエンザ」「ノロウイルス」「新型コロナ10波」だ、といまだかつてこんなに『ウイルス感染』を毎日毎日どこかのニュースですることがあったでしょうかね。もはや新型コロナで植え付けられた『感染症流行(TV報道)』→『マスク』着用は日本人の価値観に植え付けられてしまったものと考えられます。おそらく今年も年中、このパターンで一定数の方は一年中マスクをされることと思います。
基本的に『コロナウイルス』『インフルエンザウイルス』は空気感染です。マスクの網の目など悠々とすり抜けます。つまりマスクは飛沫感染予防のために行うのですが、それも基本的に対面で一定時間喋らなければ飛沫感染することがないといわれています。
そのため、ひとりでの犬の散歩やスーパーでの買い物など基本話さずに過ごすときや風邪症状などがない方と話すとき、ひいては普段の生活では必要はないといえます。
高齢者施設ではどうか、やはりこの場合も上記と同じだと思います。高齢者は確かに感染症にかかれば若者に比べて死亡や重症化リスクはありますが、それは今も昔も変わりません。インフルエンザや風邪(コロナウイルス)に対しては何かしらの危険信号があった際に合わせて感染症対策をすればよいと考えます。しかし、いまだに高齢者施設では面会制限や過度な感染症対策が敷かれています。
このメカニズムも
『一年中感染症流行報道』→『高齢者は感染症に弱い』→『感染させたら評判下がる(クラスターを起こした施設はた叩かれるという潜在意識)』→『過度な感染対策(新型コロナ時の感染対策がシステム化)』
そのため感染症のことが報道され続けると未来永劫、高齢者施設ではマスクをはじめとした感染症対策をすることでしょう。その上、2024年度介護保険法改正で『高齢者施設等感染対策向上加算』というものができます。
参考URLです。
この加算により、より施設側は加算のために常に感染対策に関して意識を高く持つこととなります。感染症対策は良いことだと思いますが、実現不可能なリスクゼロを目指して過度な感染対策をすることにより犠牲になる生活や人の心の被害は甚大といえます。「面会時間平時から15分?ふざけんな!」という声も聞こえてきそうですが、大半の方はそれで納得しています。よくよく考えたら変だと思いませんか。人〇ウイルス(有名国立大学のウイルス学者が発信)の可能性も出てきた新型コロナウイルスに対して『人類初の技術をつかった治験中のワクチンを緊急承認だけど絶対に大丈夫だよ』と国民へ半強制的に打たせたのもそうです。『大丈夫』かどうかなんて接種して何年も絶たないとわからない、だから治験が必要なわけです。中身を調べたらいけないと製薬会社に念を押されたワクチンですよ。
というわけで『感染症って怖いよね』という個人の不安感、『社会みんなで感染症を防ごうね』という集団主義的価値観、『高齢者に感染症はご法度だ』という過度なリスク管理、『感染症は1年中あるんですよ』というメディア報道による感染症への意識キープ、『感染症対策はこうするんだ』という新型コロナ以降の感染対策新スタンダード、など新たな価値観が出てきました。感染症への意識を常にもたせることで、誰かが利益を得るのでは?と疑わざるを得ません。
サンテレビの2023年9月の報道ですがワクチン後死亡認定者数が過去の薬害死の人数を越え、現在も増加しています。
陰謀説やとんでもない説などではなく、調べればマスクやワクチンなど感染対策はおかしなところだらけです。しかし、それらは自身で情報をとりにいかないことには得ることはできません。一方的、受動的なテレビの情報が正しい…のかもしれませんが、正しくないかもしれません。わたしもテレビの情報は100%正しい、と思って生きてきましたが決してそうではない、と考えます。治験中のワクチンを『絶対に大丈夫』『みんなで打ちましょう』『他者を守るために打ちましょう』と言ったテレビに出ていた医師や政治家は現在のワクチン開始からはじまった超過死亡者数増加の説明やワクチン接種後死亡者、後遺症で苦しむ方へ何を思うのか。その症状は『コロナ後遺症』と言われているが本当は『コロナワクチン後遺症』なのでは。その証明もはじまっています。わたしの『がん』も。
参考URLは以下です。
ちなみにマスクは雑菌だらけなのか、ですが1日程度であれば細菌・真菌の増殖はみられますが健康を害するほどのものではない、といわれています。
高齢者施設で使用するフェイスシールド、ずっと掃除もせずに毎日使用し続けていますが、飛沫感染予防能力は低いそうです。
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